しつ‐てん【質点】
質量だけあって大きさのない点状の物体、すなわち抽象体。物体の運動や位置を考える際、物体をその重心に全質量が集まった点と見なしたもの。
しつてん‐けい【質点系】
いくつかの質点からなる力学系。
しつてん‐りきがく【質点力学】
質点の運動または質点系に働く力を扱う力学。
しつ‐ぼく【質朴/質樸】
[名・形動]性格がすなおで律義なこと。また、そのさま。純朴。素朴。「—な人」 [派生]しつぼくさ[名]
しつ‐もん【質問】
[名](スル)わからないところや疑わしい点について問いただすこと。また、その内容。「—に答える」「先生に—する」
しつもんけんさ‐けん【質問検査権】
国税庁・国税局・税務署の職員が、所得税に関する調査で必要な場合に、納税者などに質問し、帳簿書類等を検査する権限のこと。所得税法第234条の規定による。
しつもんし‐ほう【質問紙法】
社会調査などで、調査事項を質問の形で記載した用紙を配布し、回答を集計・分析する方法。
しつもん‐しゅいしょ【質問主意書】
国会議員が国政に関して内閣に対する質問の趣旨を記して議長に提出する文書。議長からの送付を受けた内閣は原則として7日以内に答弁書を作り、閣議決定して回答する。
しつもん‐しょ【質問書】
⇒質問状
しつもん‐じょう【質問状】
質問の内容を書き表した書状。質問書。「公開—」