こうかん‐しんけい【交感神経】
副交感神経とともに、高等脊椎動物の自律神経系を構成する神経。脊柱の両側を走る幹から出て内臓や血管・消化器・汗腺などに分布。心臓の働きの促進、血管の収縮、胃腸の働きの抑制、瞳孔の散大などの作用がある。
こうがい‐でんしゃ【郊外電車】
市街地から郊外に通じる電車。また、郊外を走る電車。
こうし‐そうにく【行尸走肉】
《「拾遺記」後漢から。歩くしかばねと走る肉の意》無学・無能で存在価値のない者をあざけっていう語。
こう‐しょうがい【高障害】
陸上競技の男子種目の一。110メートルの距離の間に、高さ1.067メートルのハードルを10個置き、それを順に飛び越えながら走る。110メートルハードル競走。ハイハードル。→低障害
好事(こうじ)門(もん)を出(い)でず
《「北夢瑣言(ほくむさげん)」から》よい行いは、なかなか世間に伝わらない。 [補説]「悪事千里を行く(走る)」と対で使われることが多い。→悪事千里を走る
こう‐そう【好走】
[名](スル) 1 競技などで、機会をとらえて、うまく走ること。「—して二塁を奪う」 2 競走で、よく走って上位の着順となること。「ダービーで3着に—する」
こう‐そう【航走】
[名](スル)船で水上を走ること。航行。「洋上を—する」
こうそく‐どうろ【高速道路】
自動車が高速度で走るための専用道路。ハイウエー。高速。
こうとう‐しんけいつう【後頭神経痛】
片側の後頭部から耳の後ろにかけて、頭皮に電気が走るような痛みが繰り返し起こる、神経痛。毛髪に触れることで誘発される。
倒(こ)けつ転(まろ)びつ
たおれたりころがったり。あわてふためいて走るようすをいう。「—逃げ去る」