きょう‐し【教旨】
1 教えの趣旨。 2 宗教の趣旨。
きょう‐しゅう【経宗】
1 経典に説かれる教えの趣旨。 2 経典を基礎として成り立っている宗派。華厳(けごん)経による華厳宗、法華(ほけ)経による天台宗、大日経による真言宗、浄土三部経による浄土宗など。→論宗 3 特に...
きょう‐しん【協心】
[名](スル)ある目的のために心を合わせること。「衆亦(また)此旨趣に基き—努力せよ」〈五箇条の御誓文〉
きょう‐ち【興致】
おもしろい趣。興趣。
きょうようごらくよう‐たいきゅうざい【教養娯楽用耐久財】
教養・娯楽・趣味などのために用いる耐久財。テレビ・音響映像機器・パソコン・カメラ・楽器・学習机など。 [補説]総務省が実施・作成する家計調査や消費者物価指数で、十大費目の「教養娯楽」に含まれる中...
きょく【曲】
1 楽曲の調子。節(ふし)。「詞に—をつける」 2 音楽の作品。能・狂言や舞踊などにもいう。「バッハの—を演奏する」 3 まがっていること。また、正しくないこと。不正。「—を正す」 4 おもしろ...
きわ‐もの【際物】
1 ある時季のまぎわにだけ売れる品物。正月の羽子板、3月のひな人形、5月の鯉のぼりなど。「—商い」 2 一時的な流行をあてこんで作った商品。 3 演劇・映画・演芸・小説などで、実際にあった事件や...
きん‐つぎ【金継ぎ】
割れたり欠けたりした陶磁器を漆(うるし)で接着し、継ぎ目に金や銀、白金などの粉を蒔(ま)いて飾る、日本独自の修理法。修理後の継ぎ目を「景色」と称し、破損前と異なる趣を楽しむ。現代では漆の代わりに...
ぎ‐あく【偽悪】
《「偽善」に対してできた語》わざと悪を装うこと。「—趣味」⇔偽善。
ぎ‐えん【義捐/義援】
[名](スル)《「義援」は当て字》慈善や被災者救済などの趣旨で、金銭や品物を差し出すこと。「冗費を節して教育慈善等の公益に—する事」〈魯庵・破垣〉