ほほえみのくに【微笑みの国】
《原題、(ドイツ)Das Land des Lächelns》レハールのオペレッタ。全3幕。1929年初演。中国の宮殿を舞台とした東方趣味的な作品の一。
ほん‐あん【翻案】
[名](スル)既存の事柄の趣旨を生かして作りかえること。特に小説・戯曲などで、原作の筋や内容をもとに改作すること。また、そのもの。「舞台を日本に置き替えて—する」
ほん‐い【本意】
1 本当の気持ち。本心。真意。「—をただす」 2 もとからの考え。本来の意志。本懐。本望。「—を遂げる」 3 和歌・連歌・俳諧で、物の本質・あり方・情趣。物の美的本性。
ほんか‐どり【本歌取り】
和歌・連歌などで、古歌の語句・趣向などを取り入れて作歌すること。新古今時代に盛んに行われた。藤原定家が「苦しくも降り来る雨か三輪(みわ)の崎狭野(さの)の渡りに家もあらなくに」〈万・二六五〉を本...
ほん‐し【本旨】
本来の趣旨。本来の目的。「教育の—に反する発言」
ホームスパン【homespun】
手紡ぎの太い紡毛糸を用い、手織りにした素朴で野趣のある毛織物。また、これに似せて機械工程によって作った織物。洋服地などに用いる。
ぼくせき‐ちょう【木石腸】
人情や情趣を解さない心。
ぼつ【没】
[名] 1 (「歿」とも書く)死ぬこと。「昭和三年—」 2 《「没書」の略》原稿などを採用しないこと。「投書を—にする」
[接頭]名詞に付いて、それがない意を表す。「—個性」「—交渉」「—趣味」
ぼつ‐しゅみ【没趣味】
[名・形動]趣味のないこと。おもむきに乏しいこと。また、そのさま。「仕事オンリーの—な(の)人間」
ポエトリー【poetry】
1 詩。詩歌。 2 詩情。詩趣。