なが‐ぐそく【長具足】
槍(やり)・長刀(なぎなた)・鎖鎌など、長い武器。長物。
なげ‐あし【投(げ)足】
1 足を投げ出して座ること。また、その足。 2 他人の行為などで迷惑を受けること。「そいで、其の—がわたへんとこへ来たんだすかいな」〈上司・兵隊の宿〉
なま‐あし【生足】
靴下・ストッキングをはいていない女性の足をいう俗語。素足。 [補説]男性には使わない。
なみ‐あし【並(み)足】
1 速くも遅くもない、普通の足並み。 2 (「常歩」と書く)馬術で、いちばん歩度の遅い馬の進ませ方。速度は、1分間110メートルくらい。ウオーク。
に‐あし【荷足】
船の重心を低くするために、船底に積む重い荷物。底荷。
にげ‐あし【逃(げ)足】
逃げようとする足つき。また、逃げる速さ。「—が速い」
に‐そく【二足】
1 履物の2対。 2 足が2本であること。「—歩行」 3 鳥類のこと。「四足—ヲ食スル」〈日葡〉
に‐の‐あし【二の足】
1 二歩目。 2 《二の足を踏むの意から》ためらうこと。しりごみ。 3 太刀の鞘(さや)の帯取りを通す足金物(あしかなもの)で鞘口から遠い方のもの。
にんしき‐ぶそく【認識不足】
ある物事について、正しい判断を下すための知識・理解などに欠けること。
にん‐そく【人足】
荷物の運搬や普請などの力仕事に従事する労働者。