もどり‐あし【戻り足】
1 帰路の足。帰路。 2 下げてきた相場が上昇に転じる動き。
もろ‐ぐそく【諸具足】
太刀を佩(は)き、靫(ゆき)をつけ、弓を持った、出陣の際の完全装備の服装。「—したる中間(ちゅうげん)五百余人、二行に列を引き」〈太平記・六〉
やく‐ぶそく【役不足】
[名・形動] 1 俳優などが割り当てられた役に不満を抱くこと。 2 力量に比べて、役目が不相応に軽いこと。また、そのさま。「そのポストでは—な(の)感がある」 [補説]文化庁が発表した「国語に関...
やつ‐あし【八つ足/八つ脚】
1 器物の足が八つあること。また、その物。 2 「八つ足の机」の略。
やま‐あし【山足】
スキーで、斜面に横向きに立ったときの山側(高いほう)にある足。⇔谷足。
やみ‐あし【病み足】
病気にかかっている足。
よつ‐あし【四つ足/四つ脚】
1 足が4本あること。また、そのもの。「—の台」 2 けもの。しそく。 3 「四足門」の略。 4 人をののしっていう語。畜生。「太兵衛めに請け出さるる腐り女の—めに」〈浄・天の網島〉
らそく【裸足】
木崎さと子の短編小説。昭和55年(1980)、文学界新人賞を受賞した著者のデビュー作。
りょう‐あし【両足】
左右両方の足。もろあし。両脚(りょうきゃく)。
りょう‐そく【両足】
1 両方の足。2本の足。両脚。 2 「両足尊」の略。「紫磨金(しまごん)を瑩(みが)いて—を礼し奉る」〈和漢朗詠・下〉