ほう‐じん【報身】
仏語。仏の三身の一。菩薩(ぼさつ)であったときに願を立て、修行を積んだ報いとして得た仏身。
ほ‐しん【保身】
自分の地位・名誉・安全などを守ること。「—をはかる」「—の術」
ほそ‐み【細身】
つくりのきゃしゃなこと。普通より細く作ってあること。また、そのもの。「—のスラックス」「—の女性」
ほっしょう‐しん【法性身】
仏語。 1 仏陀(ぶっだ)の肉体に対して、その悟った真如の法を本性とする色も形もない仏。法性法身。 2 「法身(ほっしん)」に同じ。
ほう‐しん【法身】
⇒ほっしん(法身)
ほっ‐しん【法身】
1 《(梵)dharma-kāyaの訳》仏語。仏の三身の一。永遠不滅の真理そのもの。理法としての仏。法性身(ほっしょうしん)。 2 法体となった身。僧侶の身。
ほね‐み【骨身】
骨と肉。また、からだ。全身。
ほん‐しん【翻身】
1 身をひるがえすこと。 2 仏語。迷いを転じてただちに悟ること。
ほんじ‐しん【本地身】
仏語。密教で、一切のよりどころとなる根本の法身。大日如来をいう。本地法身。
ほん‐み【本身】
竹光(たけみつ)などに対して、鉄でつくった本物の刀。真剣。