アバター【avatar】
《化身(けしん)の意》コンピューターネットワーク上の仮想的な空間において、自分の分身として表示されるキャラクターのこと。バーチャルアバター。
あばばばば
芥川竜之介の短編小説。大正12年(1923)12月、雑誌「中央公論」に発表。著者自身がモデルとされる保吉ものの作品のひとつ。たばこ屋の若い女店員が母となった姿に対し、主人公が抱く感慨を描く。
アビリンピック【Abilympic】
《ability(技能)+Olympicから》身体障害者が製図・旋盤・ラジオの修理などの技能を競い、職業能力を人々に示そうとする大会。昭和47年(1972)に第1回大会が行われた。全国障害者技能...
あ・びる【浴びる】
[動バ上一][文]あ・ぶ[バ上二] 1 上から注がれた物を身に受ける。 ㋐水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シャワーを—・びる」「ひと風呂—・びる」「—・びるほど酒を飲む」 ㋑細かいものや光...
アフェクティブ‐コンピューティング【affective computing】
人工知能で人間の感情や感性を扱うコンピューター技術。人間の表情・話し声・身振りを、ディープラーニングなどによって分析する手法が知られる。1997年に米国のR=ピカードが提唱した概念に基づく。感情...
アフターケア【aftercare】
1 疾病の回復期の患者や各種の身体障害者に対して行われる健康管理および社会復帰のための指導。後療法。後保護。 2 「アフターサービス」に同じ。
あふな‐あふな
[副]分相応に。身の程にふさわしく。「—思ひはすべしなぞへなく高く卑しき苦しかりけり」〈伊勢・九三〉 [補説]「おおなおおな」との異同は未詳。
アフリカ‐みんぞくかいぎ【アフリカ民族会議】
《African National Congress》南アフリカ共和国の政党。前身は1912年に結成された黒人解放運動組織南アフリカ先住民民族会議(SANNC)。1923年に現呼称に改称。アパル...
アフリカ‐れんごう【アフリカ連合】
《African Union》アフリカ統一機構(OAU)のあとを受け、2002年7月に発足した地域機関。EU(欧州連合)をモデルとし、OAUよりも強力な機構を目ざしたもの。域内の政治的・経済的・...
あぶだ【頞浮陀】
《(梵)arbudaの音写。もがさの意》八寒地獄の一。厳寒のため、ここへ落ちると全身に水疱(すいほう)が生じるとされる。頞浮陀地獄。