きんきゅう‐ひばくいりょう【緊急被曝医療】
原子力施設で放射線が異常に放出されたり、放射性物質による被曝(ひばく)・汚染が発生した場合に、施設従業員や周辺地域の住民に対して行われる医療活動。放射線障害、被曝・汚染に伴う外傷・熱傷等に対する...
くしろ‐しつげん【釧路湿原】
北海道東部、釧路市から釧路町・標茶(しべちゃ)町・鶴居(つるい)村にかけて広がる泥炭性草原湿地。面積は約180平方キロメートルあり、サロベツ原野とともに日本最大級の湿原。周辺地域を含め湿原全域が...
グラウンド‐ワーク【Groundwork】
都市とその周辺地区の環境の改善・整備を、市民・行政・企業の三者が協力して行う運動。1981年、イギリスのリバプール市郊外から始まった市民運動。
グリム‐どうわ【グリム童話】
ドイツのグリム兄弟が、ドイツや周辺地域の民話を収集し、再編した童話集。初版は1812年、第7版は1857年刊。「シンデレラ」「赤頭巾」「白雪姫」などを収録する。
グレーターブルーマウンテンズ‐ちいき【グレーターブルーマウンテンズ地域】
《Greater Blue Mountains Area》オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部のブルーマウンテンズ国立公園とその周辺地域の総称。グレートディバイディング山脈の一部をなすブ...
こうはつ‐じしん【後発地震】
ある地点で大地震が発生した後に、引き続きその周辺地域で起こる大地震。
こっかいしゅうへんせいおんほじ‐ほう【国会周辺静穏保持法】
《「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律」の略称》国会の審議権を確保し、また諸外国との良好な関係を維持するために、国会議事堂や外国公館の周辺で拡声機の使用を制限する...
しゅうきょう‐きしだん【宗教騎士団】
十字軍時代に、騎士道精神と修道院精神との結合を目ざし、聖地巡礼の守護を主任務として結成された修道会。テンプル騎士団・ヨハネ騎士団・ドイツ騎士団などがあり、対異教徒戦や辺地の開拓に活躍した。騎士修道会。
しゅうへん‐じたい【周辺事態】
日本の周辺地域で起こる、日本の平和と安全に重要な影響を与える事態。周辺事態法で定義された概念。そのまま放置すれば直接的な武力攻撃に至るおそれがある状況などをいう。 [補説]具体的には、日本周辺で...
しゅうへんじたい‐ほう【周辺事態法】
《「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」の略称》日本の周辺地域で平和と安全に重要な影響を与える武力紛争などが発生した時に、日米安全保障条約を効果的に運用し、日本...