にしき‐へび【錦蛇】
ボア科ニシキヘビ亜科のヘビの総称。最大で全長10メートル近くになるが、小形種もある。体は黄褐色に赤褐色または黒褐色の斑紋をもち、総排出腔の近くに後肢の痕跡(こんせき)がある。無毒。東南アジアから...
にじ・る【躙る/躪る】
[動ラ五(四)] 1 座ったまま、少しずつひざを使って進む。「—・って近くへ寄る」 2 押しつけてすり動かす。「煙草の火を—・って消す」
にせんいち‐マーズオデッセイ【二〇〇一マーズオデッセイ】
《2001 Mars Odyssey》米国の火星探査機。γ線分光計による火星表面近くの水(氷)の探査を目的とする。2001年に打ち上げられ、同年に周回軌道への投入に成功。極域のドライアイスの下に...
ニュー‐ジャージー【New Jersey】
米国北東部の州。大西洋に面し、独立13州の一。州都トレントン。大都市ニューヨーク・フィラデルフィア・ワシントンに近く、交通網が発達。→アメリカ合衆国[補説]
ヌグウェンヤ【Ngwenya】
エスワティニ北西部の町。首都ムババネの北西約20キロメートル、南アフリカとの国境近くに位置する。旧石器時代のものとされる世界最古の赤鉄鉱の鉱山「ライオン洞窟」、マロロジャ自然保護区、スワジガラス...
ぬすみ‐よみ【盗み読み】
[名](スル) 1 他人あての手紙などを、ひそかに読むこと。「日記を—する」 2 他人が読んでいるものを、近くからそれとなく読むこと。「隣の乗客の新聞を—する」
ヌドーラ【Ndola】
ザンビア中北部の都市。コンゴ民主共和国との国境に近く、標高約1300メートルの高原に位置する。かつてアラブ人の交易拠点として栄え、現在は世界有数の産銅地帯の中心地になった。ヌドラ。ンドーラ。
ヌークシオ‐こくりつこうえん【ヌークシオ国立公園】
《Nuuksion kansallispuisto》フィンランド南部にある国立公園。ヘルシンキの北西約20キロメートルに位置する。1994年に設置。豊かな森林に覆われ、大小80近くの湖沼が点在す...
ねったい‐ちょう【熱帯鳥】
ネッタイチョウ目ネッタイチョウ科の鳥の総称。全体に白色の海鳥で、尾羽の中央2枚が著しく長く、全長80〜100センチのうち半分近くを占める。熱帯海域に3種が分布。アカオネッタイチョウは尾とくちばし...
ネフタ【Nefta】
チュニジア南西部の町。ジェリド湖の北側、アルジェリアとの国境近くに位置する。ナツメヤシが茂る「花かご」とよばれるオアシスがあり、初代大統領ハビブ=ブルギバが毎年休暇に訪れていたことで知られる。