ハディム‐ひろば【ハディム広場】
《Place el Hedim》モロッコ北部の都市メクネスの旧市街にある広場。マンスール門の近くに位置する。中央に三つの噴水があり、周辺には食料品や陶器などのスーク(野外市場)が隣接する。エディ...
はな・す【放す】
[動サ五(四)]《「離す」と同語源》 1 捕らえられたりつながれたりしている動物などを自由にしてやる。「魚を川に—・す」「猟犬を—・す」 2 握ったりつかんだりしていたのをやめる。「母の手を—・...
鼻(はな)を突(つ)き合(あ)わ・せる
非常に近く寄り合う。また、狭い場所に一緒にいる。「毎日—・せている同僚」
ハパランダ【Haparanda】
スウェーデン北東部の都市。北極圏に近く、ボスニア湾に注ぐトルネ川を挟んでフィンランドのトルニオと相対する。木材の集散地で、漁業が盛ん。
ハフパト‐しゅうどういん【ハフパト修道院】
《Haghpat》アルメニア北部のハフパトにある修道院。ハフパトの聖十字架とも呼ばれる。991年に創建された。伝統的な木造建築と火山岩の石造建築が融合したもので、ビザンチン建築様式の発展形式とし...
は‐やま【端山】
奥山に対して、人里近くの低い山。また、連山のはしの方にある山。
は‐らん【葉蘭】
キジカクシ科の常緑多年草。地中をはう根茎の節から葉を出し、葉は長さ30〜50センチの長楕円形。4月ごろ、地面近くに紫褐色の花を開く。中国の原産で、庭園などに植え、斑入りの品種もある。根茎を利尿・...
ハルカーニ【Harkány】
ハンガリー南西部の町。ペーチの南約25キロメートル、クロアチアとの国境近くに位置する。19世紀より温泉保養地として知られ、国外からも多くの湯治客が訪れる。
はんさく‐どうぶつ【半索動物】
動物界の一門。すべて海産で、体は細長く、前体・中体・後体の3部に分かれ、中体の背側中央に陥入してできた器官がある。発生や幼生の形からは棘皮(きょくひ)動物に近く、形態から原索動物にも類縁がある。...
はん‐ば【飯場】
鉱山・土木・建築工事などの現場近くに設けられた、労働者の宿泊所。