こう‐じく【光軸】
1 レンズ・球面鏡などの、中心と焦点とを通る直線。 2 光学的異方性をもつ結晶内を光が通るとき、光が複屈折を起こさない方向。光軸が一つの一軸性結晶と、二つある二軸性結晶とがある。光学軸。
こうてい‐かく【高低角】
視点を通る水平面を基準として上下に測った角度。上は仰角、下は俯角(ふかく)という。鉛直角。
こく‐ぞう【穀象】
「穀象虫」の略。《季 夏》「—のゐる米すこし踏み通る/誓子」
コムソモリスク‐ナ‐アムーレ【Komsomol'sk-na-Amure/Комсомольск-на-Амуре】
ロシア連邦南東部、ハバロフスク地方の工業都市。アムール川に臨む河港を擁し、バイカルアムール鉄道(バム鉄道)が通る。名称は、1932年に全国のコムソモールの団員が集まって建設したことに由来する。コ...
コース【course】
1 進んで行く道筋。進路。針路。水路。「台風の—が東にそれる」 2 運動競技で、定められた通路・進路。陸上競技の競走路、水泳の競泳路、ゴルフの競技路など。 3 野球で、投手の投球の通る道筋。「低...
ごじゅう‐から【五十雀】
スズメ目ゴジュウカラ科の鳥。全長14センチくらい。背面は青灰色、下面は白色で、目を通る黒い線がある。尾は短い。木の幹を垂直に上下しながら虫や木の実を食べる。日本では留鳥で、全国の山地にすむ。《季 夏》
さいこつ‐ざい【細骨材】
コンクリートに用いられる骨材のうち、粒径が5ミリメートルよりも小さいもの。JISでは5ミリメートルのふるいで、重量にして85パーセント以上が通るものとして規定される。主に砂をさす。→粗骨材
さいたん‐きょり【最短距離】
1 二点間を結ぶ曲線のうちで、もっとも短いもの。平面上では二点を結ぶ線分の長さ、球面上では二点を通る大円の短いほうの弧の長さ。 2 ある物事に至るのにもっとも近い地位。「次期社長への—にいる役員...
サインシャンド【Sainshand/Сайншанд】
モンゴル南部の都市。ドルノゴビ県の県都。ゴビ砂漠の東縁に位置する。ウランバートルと北京を結ぶ鉄道が通る交通の要地。近郊にチベット仏教ニンマ派の高僧ダンザンラブジャが建てたハマリン寺がある。サイン...
サザンクロス‐かいどう【サザンクロス街道】
《Southern Cross Road》マダガスカルの首都アンタナナリボから、同国西岸最大の港湾都市トゥリアラを結ぶ国道7号線の通称。アンチラベ、フィアナランツォア、ラノイラなどの町を通る。約...