つうじ‐あ・う【通じ合う】
[動ワ五(ハ四)]考えや気持ちなどが互いに伝わる。「心が—・う」
つうじ‐ぐすり【通じ薬】
便通をよくする薬。くだし薬。下剤。
つうじ‐げんごがく【通時言語学】
《(フランス)linguistique diachronique》言語学における研究分野の一部門。時間の流れにそって変化していく言語の諸相を研究しようとするもの。ソシュールの提唱による。→共時言語学
つう‐じつ【通日】
1 暦で、1月1日から通して数えた日数。 2 一日じゅう。
つうじ‐て【通じて】
[連語]《動詞「つう(通)ずる」の連用形+接続助詞「て」》全体をとおしてみると。「一年を—雨が少ない」「インターネットを—知れわたる」→通ずる6
つうじ‐てき【通時的】
[形動]《(フランス)diachronique》言語学者ソシュールの用語。関連する複数の現象や体系を、時間の流れや歴史的な変化にそって記述するさま。⇔共時的。
つうじゅん‐きょう【通潤橋】
熊本県中央部にある灌漑(かんがい)用水を送るための水路橋。上益城(かみましき)郡山都(やまと)町(旧矢部町)にある。長さ75.6メートル、高さ20.2メートル、幅6.3メートル、石管の長さ126...
つう‐じょう【通常】
特別でなく、普通の状態であること。世間一般にみられる状態であること。副詞的にも用いる。「—は家にいる」「—7時に起きる」 →普通[用法]
つう‐じょう【通情】
世間一般の人情。また、世間一般の事情。「世間男女の—を絶ち」〈織田訳・花柳春話〉
つうじょう‐がっきゅう【通常学級】
小学校・中学校で通常の授業を行う学級。→通級指導教室 →特別支援学級