つれ‐まい【連(れ)舞】
同じ振りの舞を二人以上の人がいっしょに舞うこと。また、その舞。
つれ‐もど・す【連(れ)戻す】
[動サ五(四)]連れてもとの場所へ帰す。「逃げた犬を—・す」
つれ‐やす【連(れ)安】
市場で、ある会社の株や商品が値下がりすると、同じ業種の株、同類の商品もつられて値下がりする現象。追随安。→連れ高
つ・れる【連れる】
[動ラ下一][文]つ・る[ラ下二] 1 一緒について来させる。ともなう。同行する。「犬を—・れて散歩に出かける」 2 一方の状況が変化するとともに他方の状況も変化する。「年をとるに—・れ忘れっぽ...
づれ【連れ】
[接尾]《動詞「つ(連)れる」の連用形から》人を表す名詞に付く。 1 その人を連れていること、または、それらの人々が連れ立っていることの意を表す。「子供—」「親子—」「二人—」 2 …ども、…連...
むらじ【連】
1 古代の姓(かばね)の一。大和朝廷から神別(しんべつ)の氏族の首長に与えられた。臣(おみ)と並ぶ最高の家柄。連姓のうち有力者は大臣(おおおみ)とともに大連と称して政権を担当した。 2 天武天皇...
レダマ【(スペイン)retama】
マメ科の落葉低木。エニシダに似て、枝は細長く、灰緑色。夏から秋にかけ、黄色の蝶形の花を開く。地中海沿岸地方に産し、日本には江戸時代に渡来。観賞用。 [補説]「連玉」とも書く。
れん【連】
[名] 1 「連勝式」の略。 2 仲間。つれ。また、ひいき筋。「広場へ出して押しあはしたら、駄菓子をくれる—もできめえ」〈人・梅児誉美・後〉 3 《reamの音訳。「嗹」とも書く》用紙を数える...
れん【連】
[音]レン(呉)(漢) [訓]つらなる つらねる つれる むらじ [学習漢字]4年 1 つながり続く。結びつなぐ。「連歌・連繋(れんけい)・連結・連合・連鎖・連続・連隊・連帯・連邦・連盟・連絡/...
れん‐いん【連印】
[名](スル)1枚の文書に二人以上の者が名前を記して印を押すこと。連判。「今夜要求条件を作(こし)らえて、それに全部で—して」〈葉山・海に生くる人々〉