たなべ【田辺】
和歌山県南部の市。熊野参詣の交通の要地として、紀州藩家老安藤氏の城下町を中心に発展。田辺湾北側の天神崎は日本のナショナルトラスト運動の先駆として知られる。平成17年(2005)5月、龍神村、中辺...
たに【谷/渓/谿】
1 地表にできた狭くて細長いくぼ地。浸食作用でできた河谷(かこく)・氷食谷が一般的であるが、断層運動や褶曲(しゅうきょく)運動でできた断層谷や褶曲谷もある。「千尋の—」 2 細長くくぼんでいる部...
たはつせい‐こうかしょう【多発性硬化症】
中枢神経系の白質部分に、多発的、散在的に髄鞘(ミエリン鞘)が破壊される脱髄変化が起こる病気。原因不明。視力障害・運動失調・感覚異常などの症状がみられる。指定難病の一つ。MS(multiple s...
タハリール‐ひろば【タハリール広場】
《Maydan at Tahrir》 エジプトの首都カイロの新市街西部にある広場。ムハンマドアリー朝のエジプト太守イスマーイール=パシャの時代の都市計画によって建設。旧称イスマーイール広場。1...
タペット【tappet】
内燃機関で、カムの運動を吸・排気弁に伝える棒状の部品。
ため【為】
1 利益があること。役立つこと。「—にならない本」「子供の—を思う」 2 原因・理由。わけ。「雨の—に延期する」 3 目的や期待の向かうところ。「健康の—に運動をする」 4 一定の関係のあること...
たり
[接助]《文語の完了の助動詞「たり」から》用言、一部の助動詞の連用形に付く。ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞に付く場合は「だり」となる。 1 ㋐動作や状態を並列して述べる。「泣い—笑っ—する」「と...
たん‐しんどう【単振動】
最も基本的な振動で、等速円運動をその円の直径上に投影したのと同じように動く、物体の往復運動。往復に要する時間を周期、半径を振幅という。単調和振動。調和振動。
たんどう‐きかん【単動機関】
爆発圧力や蒸気の圧力をピストンの片面にだけ受けて運動する往復機関。→複動機関
たん‐パン【短パン】
運動用のショートパンツ。