すずり【硯】
《「墨磨(すみす)り」の略》墨を水ですりおろすために使う、石・瓦などで作った道具。
スタッフ‐ロール【staff roll】
映画などで表示される、製作者・監督・小道具係などの名前を列挙した一覧。映画の終わりに表示される場合はエンドロールともいう。
スターター‐ピストル【starter pistol】
競技開始の合図として鳴らす拳銃(けんじゅう)型の道具。少量の火薬を用いることから雷管(らいかん)ピストルともよばれるが、電子音を鳴らす方式のものもある。
スチームパンク【steampunk】
SF(サイエンスフィクション)の一種。蒸気機関を使用していた18世紀後半ごろの雰囲気を採り入れたもの。電気的でない、機械仕掛けの道具や乗り物などが登場する作品が多い。
脛(すね)から火(ひ)を取(と)・る
火をつける火打ちの道具がないほど貧困がはなはだしい。「—・るこの西鶴同前の御ありさま」〈浮・元禄大平記〉
す‐の‐こ【簀の子】
1 板や竹を、少しずつ間をあけて並べ、横板に打ちつけたもの。水はけをよくするため、流しや風呂場などに敷いて用いる。 2 簀の子張りの床または縁。 3 劇場の舞台の天井。簀の子状で、大道具や照明器...
スノーシュー【snowshoe】
靴につけ雪上を歩くための道具。アルミ製パイプの枠に幕をはったものや、一体成形のものなどがある。先端をそらし、底に爪があるので傾斜地でも楽に歩ける。長さ50センチから、幅20センチ前後。日本のかん...
す‐ばなし【素話】
1 客に酒食・茶菓などを出さず、話だけをすること。 2 (「素噺」「素咄」とも書く)鳴り物・道具などを使わない落語。
スパナ【spanner】
ボルトの頭やナットを回す道具。片口スパナ・両口スパナ・モンキースパナなど。レンチ。
スポーツ‐ちゃんばら【スポーツチャンバラ】
《sports chanbara》頭部を守る面を着け、空気でふくらませた棒状の道具を用いて打ち合う競技。剣道に似る。昭和46年(1971)に日本で創始された。一対一のほか、複数人で行う種目もある...