えん‐ゆう【遠遊】
[名](スル) 1 故郷を離れて遊学すること。「—して泰西に学び」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉 2 遠くへ出かけること。「妹達を背中に縛りつけられ、—をしたこともあったが」〈秋声・縮図〉
えんるい‐せん【塩類腺】
海ガメや海鳥などに発達している分泌腺(ぶんぴつせん)で、海水から過剰に摂取した塩分を排出するもの。塩腺。
エー‐アール‐キュー【ARQ】
《automatic repeat request/automatic request for reception》データ通信を正しく行うための誤り訂正技術の一。受信側はデータを正しく受信できな...
エー‐ティー【AT】
《achievement test》アチーブメントテスト。学習到達度を測るための学力検査。
エーデ【Ede】
オランダ東部、ヘルデルラント州の都市。工業が発達し、周辺では酪農が盛ん。北東郊のデホーヘフェルウェ国立公園にクレラーミュラー美術館がある。
エー‐ディー‐エッチ‐ディー【ADHD】
《attention deficit hyperactivity disorder》幼児期に現れる発達障害の一。不注意(物事に集中できない、忘れ物が多い)、多動性(落ち着きがない、じっとしていら...
エーピーティー‐こうげき【APT攻撃】
《advanced persistent threat attacks》特定の組織や個人に対して、複数の手法を用いて継続的に行われる一連のサイバー攻撃の総称。標的型メールやソーシャルエンジニアリ...
オアシス‐とし【オアシス都市】
砂漠の中のオアシスに成立した都市。特に、シルクロードに沿って成立・発達したものをさす。敦煌(とんこう)、トルファン、ダマスカスなど。
おいえ‐きょうげん【御家狂言】
浄瑠璃・歌舞伎で、御家騒動や仇討(あだう)ちなどを扱った狂言の総称。伊達(だて)騒動に取材した「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」など。御家物。
おいえ‐さま【御家様】
近世、上方で中流以上の商家の主婦を敬っていった語。おえさま。「よい衆の娘子達や、—方」〈浄・油地獄〉