じょう【畳】
[接尾]助数詞。たたみの数を数えるのに用いる。「六—の部屋」「千—敷」
じょう‐い【常居】
家の中で、家族がいつもいる部屋。居間(いま)。
じょう‐しつ【丈室】
《1丈四方の部屋の意》寺の住職の部屋。方丈。
じょう‐やど【定宿/常宿】
1 いつもきまって泊まる宿屋。 2 いつもきまって遊興する茶屋。「—をきはめ、大臣と言はるるほどの人」〈浮・一代男・五〉 3 高級な遊女が揚屋の中にもつ専用の部屋。「市橋が—、八畳敷の金の間は」...
じょちゅう‐べや【女中部屋】
奉公人である女性が寝起きする部屋。
スイート【suite】
ホテルで、居間と寝室が一続きになっている部屋。スイートルーム。
すく‐ま・る【竦まる】
[動ラ五(四)]からだがこわばる。すくむ。「小野さんは…暗い部屋のなかに—・る様な気がした」〈漱石・虞美人草〉
スケルトン‐リフォーム
《(和)skeleton+reform》既存の建物を骨組みだけの状態にし、内部を新しい部屋に作り替える改修方法。一棟ごとの改修のほか、マンションなどの集合住宅の一室を改修する場合もある。新築より...
すす‐はらい【煤払い】
屋内のすす・ほこりを払い清めて、大掃除をすること。多く、正月を迎える準備として歳末(昔は12月13日)に行う。煤掃(すすは)き。《季 冬》「—終へ祖父の部屋母の部屋/立子」
すずのや【鈴屋】
本居宣長(もとおりのりなが)の書斎の名。部屋に鈴がかけてあったところからいう。三重県松阪市に保存されている。