まめぶ‐じる【まめぶ汁】
クルミと黒砂糖を包んだ団子を、ニンジン・ゴボウなどの野菜、干瓢(かんぴょう)、油揚げなどと一緒に煮込んだ汁。岩手県久慈地方の郷土料理。
マリボル‐じょう【マリボル城】
《Mariborski grad》スロベニア北東部の都市マリボル旧市街中心部にある城。15世紀後半、神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世により建造。以降、増改築が繰り返され、バロック様式の礼拝堂、ロコ...
マンサフ【mansaf】
ヨルダンの郷土料理の一。ヨーグルトを用いたスープで羊肉を煮込み、大皿に盛った飯の上にのせ、アーモンドや松の実をふりかけたもの。
みはる‐ごま【三春駒】
1 三春地方に産した馬。洋種の馬が輸入されるまで、南部駒とともに全国に知られた。 2 郷土玩具の一。三春地方に産する、彩色した木製の馬。
みん‐げい【民芸】
一般民衆の生活の中から生まれた、素朴で郷土色の強い実用的な工芸。民衆的工芸。大正末期、日常生活器具類に美的な価値を見出そうと、いわゆる民芸運動を興した柳宗悦(やなぎむねよし)の造語。「—調の家...
みんぞく‐げいのう【民俗芸能】
民間の風俗・習慣・信仰に根ざして伝承されてきた芸能。祭礼・法会などに伴うものが多い。郷土芸能。
むさしの‐うどん【武蔵野饂飩】
埼玉県西部や東京都多摩地区で食される郷土料理の一つ。太めのうどんを冷やし、熱いつゆにつけて食べる。野菜切れを添えた糧(かて)うどんや、つゆに豚肉を入れる肉汁うどんとして供することが多い。
ユジノ‐サハリンスク【Yuzhno-Sakhalinsk/Южно-Сахалинск】
《ユジノは南の意》ロシア、サハリン州(樺太(からふと))の都市。同州の州都。サハリン島南部に位置する。1945年(昭和20)以前の日本領時代には豊原(とよはら)と称した。州立郷土博物館、州立美術...
らくじゅ‐えん【楽寿園】
静岡県三島市にある市立公園。昭和27年(1952)より運営を開始。園内には、小形の動物が飼育されている広場や郷土資料館などがある。
らふてえ
《多く「ラフテー」と書く》沖縄の郷土料理の一。豚の三枚肉の角切りを、だし汁・泡盛・砂糖・醤油で煮込んだもの。