おや‐むら【親村】
「おやごう(親郷)」に同じ。⇔枝村。
オロネツ【Olonets/Олонец】
ロシア連邦北西部、カレリア共和国南部の都市。ペトロザボーツクの南西約150キロメートル、オロンカ川沿いに位置する。カレリア人が人口の大半を占める。18世紀に北方戦争が起きるまで、ロシアとスウェー...
尾(お)を泥中(でいちゅう)に曳(ひ)く
《楚王に仕官を求められた荘子が「亀は、殺されて占いの用に立てられて大切にされるよりは、泥の中に尾をひきずってでも生きているほうを望むだろう」と言って断わったという「荘子」秋水の故事から》仕官して...
オンライン‐きせい【オンライン帰省】
ビデオチャットなどを通じて、郷里の家族や親戚と会話し、帰省の代わりとすること。 [補説]令和2年(2020)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大防止のため、政府が大型連休中のオ...
か【彼】
[代] 1 (多く「の」「は」を伴って用いる)遠称の指示代名詞。あれ。かれ。「兎追いし—の山」〈文部省唱歌・故郷〉 「—の児ろと寝ずやなりなむはだすすき浦野の山に月(つく)片寄るも」〈万・三五六...
かい‐きょう【懐郷】
故郷をなつかしく思うこと。望郷。「—の情にひたる」
かいさく‐ほう【改作法】
江戸時代、金沢藩が行った農政改革。慶安4年(1651)に開始され、武士と農民の困窮を救済する目的で、給人の知行所直接支配の禁止、検地の精密化、郷村支配の整備などを実施し、藩体制を確立させた。改作仕法。
かい‐し【会試】
中国の科挙の試験の一。郷試(きょうし)に及第した挙人が都で受ける第2の試験。合格すると貢士となり、最終の殿試(でんし)を受ける資格を得る。
かい‐し【解試】
中国の宋代、科挙の試験段階の一。後世の郷試にあたる。
かい‐そう【改葬】
[名](スル)一度葬った遺体や遺骨を、別の所へ葬り直すこと。「郷里の墓に—する」