いきなり‐だんご【いきなり団子】
輪切りにしたサツマイモと小豆餡(あん)を小麦粉の皮で包み、蒸したもの。熊本県の郷土菓子。 [補説]名称は、熊本地方の方言で「簡単・手軽」を意味する「いきなり」から、また、いきなり客が来ても作って...
い‐きゃく【異客】
1 主賓以外の客。 2 故郷を離れて暮らす人。また、旅する人。いかく。 3 《「違格(いきゃく)」との混同から》好ましくない客。招かれざる客。「—も交り行き通ふ」〈浄・油地獄〉
い‐きょう【異境】
1 「異郷(いきょう)」に同じ。「—の土となる」 2 普通とは違う風土の土地。「—探検」
い‐きょう【異郷】
自分の郷里・母国でないよその土地。他郷。異国。異境。「—で暮らす」
いきょう‐の‐おに【異郷の鬼】
故郷を遠く離れた地や外国で死んだ人。「知己後輩の望を負うて居ながら—となられたか」〈蘆花・思出の記〉
いきん‐の‐えい【衣錦の栄】
《欧陽修「相州画錦堂記」から》富と地位を得て、錦(にしき)の衣服を着て故郷に帰る名誉。
いくしまたるしま‐じんじゃ【生島足島神社】
長野県上田市下之郷にある神社。祭神は生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)。
い‐けん【意見】
[名](スル) 1 ある問題に対する主張・考え。心に思うところ。「—を述べる」「—が分かれる」「少数—」「賛成—」 2 自分の思うところを述べて、人の過ちをいさめること。異見。「同郷の先輩が—する」
イコアラシ【Icoaraci】
ブラジル北部、パラー州の都市ベレンの一地区。市街中心部の北約20キロメートルに位置する。アマゾン川河口部に面するリゾート地で、郷土料理のレストランや、マラジョ島の先住民の伝統を受け継いだ陶器を扱...
い‐ごう【移郷】
奈良・平安時代、本籍地から他郷に追われた刑罰。恩赦によって死罪を免れた殺人犯などに適用した。