そら【空/虚】
[名] 1 頭上はるかに高く広がる空間。天。天空。「東の—が白む」「鳥のように—を飛び回りたい」「—高く舞い上がる」 2 晴雨などの、天空のようす。天候。空模様。「今にも降り出しそうな—」 3...
それぞれのしゅうがくしょう【それぞれの終楽章】
阿部牧郎の小説。自殺した同級生の葬儀のため故郷に帰った作家が、自らの生を振りかえる自伝的作品。昭和62年(1987)刊行。同年、第98回直木賞受賞。
そん【村】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]むら [学習漢字]1年 〈ソン〉 1 むらざと。いなか。「村落/寒村・漁村・郷村・山村・農村・僻村(へきそん)・離村」 2 地方行政区画の一。「村長・村民税/町村...
そん‐しゃ【村社】
旧制度の社格の一。郷社(ごうしゃ)の下、無格社の上。多くは村の鎮守の社などが列格され、社掌(しゃしょう)が置かれていた。
ぞう‐けい【造詣】
その分野についての広く深い知識や理解、また、すぐれた技量。「郷土芸能に—が深い」
ぞく・する【嘱する】
[動サ変][文]ぞく・す[サ変]依頼する。託す。また、望みをかける。しょくする。「故郷の者一同足下(そこ)に希望を—・しおったが」〈魯庵・社会百面相〉
たい‐ぐるま【鯛車】
郷土玩具の一。張り子または木製の鯛に車をつけて引き回すようにしたもの。鹿児島県霧島市・新潟県三条市・埼玉県鴻巣(こうのす)市などのものが知られる。
たいとう【台東】
台湾南東部にある県。漢民族以外の少数民族が多い。池上郷では上質の米を産する。またサトウキビ栽培も盛んで、製糖業の中心地。タイトン。
たいわん‐しゅっぺい【台湾出兵】
台湾に漂着した琉球漁民の殺害を理由に、明治7年(1874)日本政府が西郷従道(さいごうつぐみち)の率いる征討軍を派遣し、清国から償金を出させた事件。征台の役。
明治28年(1895)日清戦争...
たかもり【高森】
熊本県阿蘇郡、阿蘇山の南郷谷にある地名。