び‐おん【微温】
[名・形動] 1 わずかに温かいこと。なまあたたかいこと。 2 手ぬるいこと。中途半端であること。また、そのさま。「—な読書人の固定した信用を失わしめない」〈大仏・帰郷〉
びょうぶ‐が‐うら【屏風ヶ浦】
千葉県北東端、銚子市南岸から旭市飯岡にかけての太平洋岸。浸食の多い海岸として知られ、海食を受けてできた高さ40〜50メートルの断崖が10キロメートルにわたって続く。水郷筑波国定公園の一部。名の由...
びょう‐ぼつ【病没/病歿】
[名](スル)病気で死ぬこと。病死。「異郷で—する」
フィラデルフィア【Philadelphia】
《友愛の町の意》米国ペンシルベニア州南東部、デラウェア川西岸にある港湾・工業都市。1682年にウィリアム=ペンがクエーカー教徒の理想郷として建設。1776年にアメリカ独立宣言、1787年に憲法会...
ふうど‐しょく【風土色】
風土の違いから、それぞれの土地に生じる特色。「—豊かな郷土料理」
フェアリーランド【fairyland】
1 おとぎの国。妖精の国。 2 仙境。桃源郷。
ふえふき‐がわ【笛吹川】
山梨県、甲府盆地を北東から南西へ貫流する川。甲武信岳(こぶしだけ)と国師ヶ岳(こくしがたけ)に源を発し、富士川町・市川三郷町の境界部で釜無川と合流し富士川となる。長さ55キロ。
深沢七郎の歴...
フォンタマーラ【(イタリア)Fontamara】
イタリアの小説家、シローネの小説。1930年、亡命先のスイスで出版。故郷アブルッツォ地方を舞台とする農民文学。
ふき‐ながし【吹(き)流し】
1 旗の一種。何枚かの細長い布を半円形または円形の輪に取り付け、長い竿の先端につけて立て、風になびかせたもの。特に、円形の輪に取り付けたものを吹き貫(ぬき)という。戦国時代末期から軍陣で用いられ...
ふせ【伏せ】
[名] 1 からだを伏せること。「—の姿勢」「腕立て—」 2 軍勢を敵に気付かれないように配置しておくこと。また、その軍勢。伏兵(ふくへい)。「小川内と云ふ処に—を置き待つ所に」〈蒲生氏郷記〉...