かつ‐あい【割愛】
[名](スル) 1 惜しいと思うものを、思いきって捨てたり、手放したりすること。「紙数の都合で—した作品も多い」 2 公務員が、他の自治体や民間企業などへ籍を移すこと。また、大学の職員が、他大学...
鴨(かも)が葱(ねぎ)を背負(しょ)って来(く)る
《鴨の肉にネギまで添えてあって、すぐ鴨鍋ができる意から》好都合であること、おあつらえむきであることのたとえ。
かり‐と・る【刈(り)取る】
[動ラ五(四)] 1 刈り入れる。「麦を—・る」 2 草などを、刃物で切って取り去る。「雑草を—・る」 3 不都合なものなどを取り除く。「悪の芽を—・る」
か・る【刈る/苅る】
[動ラ五(四)] 1 伸び茂っているものを根元を残して切り払ったり、切り取ったりする。「草を—・る」「髪を—・る」 2 演劇で、俳優や時間その他の都合により、上演中の脚本の一部分を省略して演じる...
がでん‐いんすい【我田引水】
《自分の田に水を引く意から》物事を、自分に都合のいいように言ったりしたりすること。我が田へ水を引く。「—の説」
き‐かい【機会】
事をするのに最も都合のよい時機。ちょうどよい折。チャンス。「抜け出す—をうかがう」「絶好の—を逃す」 [補説]書名別項。→機会
き・く【聞く/聴く】
[動カ五(四)] 1 音・声を耳に受ける。耳に感じ取る。「物音を—・く」「見るもの—・くものすべてが珍しい」「鳥の声も—・かれない」 2 (聴く)注意して耳にとめる。耳を傾ける。「名曲を—・く」...
きこく‐しじょ【帰国子女】
親の仕事の都合などで長年海外で過ごして帰国した子供。
機(き)に乗(じょう)・じる
好都合な状況や時期をうまく利用する。「—・じて攻め込む」
きぼうてき‐かんそく【希望的観測】
事のなりゆきを、希望を交えて都合のよいようにおしはかること。