人(ひと)は落(お)ち目(め)が大事(だいじ)
1 落ちぶれたときこそ見捨てないで援助し、励ますべきである。 2 落ちぶれたときこそ真価が問われるので、自重して言動に心を配るべきである。
人目(ひとめ)を忍(しの)・ぶ
他人に見られないように心を配る。人に知られないようにする。「—・んで会う」
人目(ひとめ)を憚(はばか)・る
他人に見られるのを恐れる。世間に知られないように心を配る。「—・らずに泣く」
ひと‐り【一人/独り】
[名] 1 人数が1であること。一個の人。いちにん。「—に一つずつ配る」「乗客の—」 2 仲間・相手がいなくて、その人だけであること。単独。「—で悩む」「—でいるのが好きだ」 3 他の人の助け...
ひばい‐ひん【非売品】
販売しない品。見本品や特定の人に配る品。
びら【片/枚】
1 広告・宣伝のために、人目につく所に掲げるはり紙。ポスター。 2 広告・宣伝のために人に配る紙片。ちらし。「—をまく」
ふく‐しゃ【複写】
[名](スル) 1 写してあるものをもとにして、もう一度写すこと。「古い記念写真を—する」 2 用紙の間にカーボン紙をはさんで書くなどして、同一書類を2通以上作ること。また、そのもの。 3 複写...
ふ‐さん【賦算】
時宗独自の行事で、「南無阿弥陀仏、決定往生六十万人」と記した札を配ること。一遍が熊野権現の神勅に基づいて始めた。おふだくばり。御化益(ごけやく)。
ふ・せる【伏せる】
[動サ下一][文]ふ・す[サ下二] 1 下の方に向ける。うつむかせる。また、腹ばいになる。「顔を—・せる」「マットの上に—・せる」 2 上や表になる側、開いた側などを下に向ける。また、そのように...
ふだ【札/簡】
《「ふみいた(文板)」の音変化》 1 目的とする内容などを簡単に書いて、人に示したり渡したりする紙片や木片。「遊泳禁止の—を立てる」「質—」 2 神仏の守り札。「魔除けの—」→御札(おふだ) 3...