うわ‐ちょうし【上調子】
[名・形動] 1 声がかん高くて、落ち着きがないように感じられること。また、そのさま。うわっちょうし。「—なしゃべり方」 2 落ち着きがなく慎重さに欠けること。うわべだけで中身のないこと。また、...
エス‐エス【SS】
《suspended solids》浮遊物質。懸濁(けんだく)物質。水に溶けずに浮遊し、水を濁らせている微粒物質。通常は直径2ミリ以下の微粒物質をさす。水1リットル中に含まれている割合を重さに換...
エス‐ダブリュー‐ユー【SWU】
《separative work unit》分離作業単位。天然ウランから濃縮ウランを分離する際の作業量単位。原子力産業の分野で使われる単位。重さの単位で表し、キログラムはkgSWUまたは単にSW...
えちぜん‐くらげ【越前水母】
ビゼンクラゲ科のクラゲ。淡褐色をし、傘は半球形で厚く硬い。直径1メートル、重さ150キロを超すものもある。朝鮮半島南岸や中国沿岸に産し、海流に乗って日本海を北上する。ビゼンクラゲと同様、食用とも...
エヌ‐ち【N値】
土の硬さや締まり具合を表す単位。重さ63.5キロのハンマーを75センチの高さから落とし、測定用のさし棒を30センチ打ち込むのに要する打撃数。
エピオルニス【(ラテン)Aepyornis】
マダガスカル島に生息していた巨大な走鳥類。頭までの高さ約3メートル、重さ約500キロと推定されている。卵の化石は長径が33センチもある。飛ぶ力はなく、ダチョウのような体形をしていた。生態や生息年...
エムティーエス‐たんいけい【MTS単位系】
基本単位として、長さにメートル(m)、重さにトン(t)、時間に秒(s)を採用した単位系。
えん‐ばん【円盤】
1 円形で平たい形のもの。「空飛ぶ—」 2 円盤投げに用いる、中心と縁に金属をはめ込んだ木製のまるい盤。重さは男子用2キロ、女子用1キロ。 3 円形の記憶媒体。レコード盤や光ディスクなど。
おうぎ‐ばら【扇腹】
江戸時代、武士の刑罰の一。切腹と斬罪(ざんざい)の中間の重さのもので、罰を受ける者が、短刀の代わりに三方(さんぼう)に載せた扇を取って礼をするのを合図に介錯人が刀でその首を切る。扇子腹(せんすばら)。
おおじょうむ【大聖武】
「賢愚経」の写経の断簡。奈良時代の書写で、字が大きくて聖武天皇宸筆(しんぴつ)と伝えられるところから、この名でよばれる。古筆手鑑(てかがみ)に尊重された。