えり‐つき【襟付き】
1 衣服に襟がついていること。また、その衣服。 2 着物を重ねて着たときの襟元のようす。 3 《江戸時代、重ね着のできるのは裕福であったところから》懐ぐあいのよいこと。金持ち。「—になびく君ぢゃ...
縁(えん)もゆかりもな・い
何のかかわりもない。類義の語を重ねて強調した表現。「—・い他人」
エーアール‐アプリ【ARアプリ】
拡張現実(AR)技術を用いたアプリ。スマートホンやタブレット型端末のカメラをかざすと、実世界の対象物に重ねて動画が再生されたり、関連情報を取得できたりする。ゲームや広告などに利用される。
エーアール‐マーカー【ARマーカー】
《augmented reality marker》AR(拡張現実)のコンテンツの表示に用いられる目印。専用のアプリを搭載したスマートホンのカメラ機能を併用することで、実世界の画像とコンテンツの...
おい‐うち【追(い)撃ち/追(い)討ち/追(い)打ち】
1 逃げていく者を追いかけて討ち取ること。追撃(ついげき)。「浮き足立つ敵に—をかける」 2 弱っているところに重ねて打撃を与え、さらに厳しい状態に追いやること。「不況に物価高の—が加わる」
おい‐う・つ【追ひ撃つ/追ひ討つ/追ひ打つ】
[動タ四] 1 逃げる敵を追いかけ、重ねて攻撃する。追撃する。「設けし弦を採り出(い)だして、更に張りて—・ちき」〈記・中〉 2 相手の弱みにつけこむ。「此の女の方より帯、着物、頭巾—・っての恋...
おい‐つかい【追(い)使い】
1 追い使うこと。また、追い使われる人。 2 前にやった使いのあとに重ねて次の使いを出すこと。また、その使い。
おい‐もと・める【追(い)求める】
[動マ下一][文]おひもと・む[マ下二] 1 追いかけてさがす。「犯人を—・める」 2 努力を重ねて手に入れようとする。「理想を—・める」
おお‐かたびら【大帷子】
1 装束の下に着る麻布製の単(ひとえ)の衣。暑中の汗取りとして用いた。 2 糊(のり)を強くした白布で仕立て、武家の正装である直垂(ひたたれ)の下に重ねて着たもの。
おそ‐き【襲着/襲衣】
上に重ねて着る衣。上着。「栲衾(たくぶすま)白山風の寝なへども児ろが—のあろこそ良(え)しも」〈万・三五〇九〉