たびねろん【旅寝論】
向井去来の俳諧書。元禄12年(1699)成立。1冊。蕉門における重要な俳諧書の一つ。
タプタプアテア‐の‐マラエ
《Marae Taputapuatea》南太平洋、フランス領ポリネシア、ライアテア島南東部の村オポアにある遺跡。ポリネシアで最も重要な祭祀場であり、戦いの神オロを祭る。石を敷き詰めた聖域の中央に...
たま‐うどぅん【玉陵】
沖縄県那覇市にある、琉球王国第二尚氏王統の墓。16世紀初頭、尚真王によって、父の尚円王を葬るために造られた。沖縄戦で大きな被害を受けるが、戦後に修復され、昭和47年(1972)全体が国指定史跡、...
民(たみ)信(しん)無(な)くば立(た)たず
《「論語」顔淵から》政治は民衆の信頼なくして成り立つものではない。孔子が、政治をおこなう上で大切なものとして軍備・食糧・民衆の信頼の三つを挙げ、中でも重要なのが信頼であると説いたことから。民信無...
たもう‐るい【多毛類】
多毛綱の環形動物の総称。体は細長く、頭部には触手・眼点があり、胴には剛毛をもった多数のいぼ足がある。多くは海産。天然飼料として重要。ゴカイ・ケヤリムシなど。
たらま‐じま【多良間島】
沖縄県、先島(さきしま)諸島の宮古島と石垣島の中間にある島。面積約20平方キロメートル、最高点が34.4メートル。大半が10〜15メートルの平坦な島。全島が琉球(りゅうきゅう)石灰岩からなる。サ...
タルムード【(ヘブライ)Talmud】
《教訓の意》ユダヤ教の宗教的典範。モーゼ律法および社会百般の事項に対する口伝的解答を集大成したもの。本文ミシュナとその注釈ゲマラの2部からなる。4世紀末ごろ編集されたパレスチナタルムードと6世紀...
たんすい‐かぶつ【炭水化物】
炭素と水とが結合した形の化学式で表せる化合物。炭素・水素・酸素からなる、糖類およびその類縁化合物のこと。生物界に広く分布し、体の構成成分・エネルギー源として重要。主に緑色植物によって二酸化炭素・...
だい【大】
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]おお おおきい おおいに [学習漢字]1年 〈ダイ〉 1 形・数量・規模などがおおきい。「大小・大胆・大地・大仏/遠大・過大・拡大・寛大・巨大・強大・広大・...
だい‐いち【第一】
[名] 1 順序のいちばんはじめ。最初。「本日—の試合」「朝—に新聞を読む」 2 最もすぐれていること。「その方面では—の技術者」 3 最も重要であること。「健康を—に考える」「安全が—だ」 ...