さし‐がね【差(し)金】
1 (「指矩」とも書く)まがりがね。かねじゃく。 2 歌舞伎の小道具の一。作り物の蝶(ちょう)・鳥・人魂(ひとだま)などを操るための黒塗りの細い竹ざお。先端に針金をつけ、これに作り物を取り付ける...
ざる【笊】
1 細長くそいだ竹や針金・プラスチックを編んで作った中くぼみの器。盆ざる・目ざる・米揚げざるなど。 2 抜け落ちるところが多くて効果があがらないもののたとえ。「内野は—のチームだ」「—法」 3 ...
しん【針】
[音]シン(呉)(漢) [訓]はり [学習漢字]6年 〈シン〉 1 ぬいばり。「針小棒大/運針」 2 漢方で、治療に用いるはり。「針灸(しんきゅう)・針術」 3 目盛りや方向を示すはり。はりの...
すいかしき‐ようしょく【垂下式養殖】
真珠貝や種ガキなどを、縄や針金で連結したり金網に入れたりして、支柱に渡した横木あるいは筏(いかだ)から水中につり下げて行う養殖法。
すい‐のう【水嚢】
1 食品をすくって水を切ったり、だしをこしたりするためのふるい。底を馬の尾の毛や針金、また竹や布で張ってある。みずぶるい。みずこし。 2 携帯用のズック製のバケツ。
すくい‐あみ【掬い網】
竹や針金などの枠に袋状の網と柄(え)を取り付けたもの。昆虫・魚などをすくいとるのに用いる。叉手(さで)網・たも網・四つ手網など。すくいだま。
すじ‐がね【筋金】
1 補強のために貼りつける細長い金属。 2 歌舞伎で、荒事の武者が使用する、筋金1を打った籠手(こて)・脛当(すねあて)を表したもの。古くは金銀糸の縫いとりをした筒袖の襦袢(ジュバン)を厚綿物の...
スタビール【stabile】
針金・金属板などで作られた動かない抽象彫刻。
ステープラー【stapler】
U字状の針金を用いて書類をとじる器具。 [補説]ホッチキスは商標名。
セキュリティー‐ワイヤ【security wire】
ノートパソコンやディスプレーなどの盗難を防ぐため、丈夫な針金で机などにとめておく器具。専用の鍵で施錠・解錠できるものもある。