て‐だて【手楯】
歩兵が手に持って防御用に用いる細長い木楯。
てっぽう‐そで【鉄砲袖】
細長い袖のつけ根に三角形の襠(まち)を入れた筒袖。また、その袖のついた衣服。
てつ‐ぎょ【鉄魚】
コイ科の淡水魚。フナと琉金(りゅうきん)との雑種が野生化したものという。全長約15センチ。体はフナ形で尾びれが長い。宮城県の魚取沼(ゆとりぬま)のものは天然記念物。フナの突然変異種ともされる。
て‐なが【手長】
1 手が長いこと。また、そのもの。 2 盗癖のあること。また、その人。 3 手長島に住み、手が非常に長いという想像上の人間。 4 宮中や貴人の家で、酒宴などの際に膳部を次の間まで運び、取り次ぎを...
てなが‐じま【手長島】
手の非常に長い人間が住むという想像上の島。
てなが‐だこ【手長蛸】
マダコ科のタコ。浅海の泥底に穴を掘ってすむ。全長約60センチ。胴に比べて腕が長い。第1腕は特に長く、頭胴長のおよそ5倍ある。食用。あしながだこ。
テニア‐とう【テニア島】
《Îlot Tenia》ニューカレドニア島南西岸にある島。首都ヌーメアの北西約60キロメートルに位置する。礁湖に囲まれた細長い島で、周辺にはハシナガイルカが生息する。スキューバダイビングの名所と...
てん‐え【天衣】
《連声(れんじょう)で「てんね」とも》菩薩(ぼさつ)や天人などが肩から胸に垂らしている長い布。→てんい(天衣)
てんしかん‐りょう【転子間稜】
大腿骨の上部にある大転子と小転子という2つの突起を結ぶ細長い隆起。→転子間線
てん‐ぼう【点棒】
マージャンで、得点を計算するために使う細長い棒。4種類ある。