トーブ【(アラビア)thawb】
アラブ諸国などで用いられる男性の民族衣装。長袖で丈の長い、ゆったりした形の上着。
どう‐なが【胴長】
[名・形動] 1 からだの他の部分に比べて、胴が長いこと。また、そのさま。「—な(の)人」 2 胸当て・ズボン・靴が続きになったゴム製の衣服。釣り人などが着用。
どう‐ばん【幢幡】
仏堂に飾る旗。竿柱(さおばしら)に、長い帛(はく)を垂れ下げたもの。
どか‐てい【どか停】
《「どかっと停止する」の意》工場などの生産現場において、比較的長時間、設備が停止すること。一回当たりの停止時間が長いため注目されやすく、設備の修理や改善に結びつきやすい。→ちょこ停 [補説]トヨ...
どく‐うつぎ【毒空木】
ドクウツギ科の落葉低木。近畿以東に自生。高さ約1.5メートル。葉は細長い卵形で、対生。春、黄緑色の小花が総状につき、実は球形で赤色から黒紫色に熟す。枝・葉・果実に猛毒がある。
どじょう【泥鰌/鰌】
コイ目ドジョウ科の淡水魚。小川や田などにすみ、冬は泥に潜る。全長約20センチにもなり、体は細長い筒形で尾部は側扁し、背側は緑褐色、腹側は淡黄褐色で、口ひげは五対。うろこは細かく、厚い粘液層で覆わ...
ドナウ‐とう【ドナウ島】
《Donauinsel》オーストリアの首都ウィーンにある人工島。幅約250メートル、長さ約21キロメートルの細長い島で、ドナウ川と新ドナウ川に挟まれる。公園などがあり、毎年6月にヨーロッパ最大級...
ドムラ【(ロシア)domra】
ロシアの民俗楽器の一。リュート属の撥弦楽器で、長い柄のある半球形の胴に、3本の金属弦を張る。バラライカの原型とされる。
ドラゴミルナ‐しゅうどういん【ドラゴミルナ修道院】
《Mănăstirea Dragomirna》ルーマニア北東部の村ドラゴミルナにある修道院。スチャバの北西約15キロメートルに位置する。17世紀初頭、モルドバ公国の高官ルカ=ストロイチの支援によ...
ドルマン‐スリーブ【dolman sleeve】
《トルコ人の用いたドルマンという長い外套(がいとう)の袖形から》袖ぐりが深くゆったりし、袖口に向かって細くなる袖形。