ちょう‐きょり【長距離】
1 距離の長いこと。遠いみちのり。「—列車」 2 「長距離競走」の略。「—ランナー」
ちょうきょり‐おんきょうそうち【長距離音響装置】
⇒長距離音響発生装置
ちょうきょりおんきょう‐はっせいそうち【長距離音響発生装置】
指向性の高い大きな音を発する特殊なスピーカー。災害時に遠方にいる被災者に避難指示をしたり、空港などで鳥を追い払ったりするほか、一時的に人の判断能力や行動力を奪う非殺傷の音響兵器としても使用される...
ちょうきょり‐きょうそう【長距離競走】
陸上競技で、3000メートル・5000メートル・1万メートルの競走をいう。普通、マラソンは入れない。
ちょうきょり‐そう【長距離走】
「長距離競走」の略。
ちょうきょり‐ちつじょ【長距離秩序】
離れた位置にある原子同士に見られる秩序。最近接原子数、結合距離、結合角などが原子間距離をはるかに超えた範囲で規則性をもつこと。非晶質物質の場合は近距離秩序のみが成り立つ。
ちょうきょり‐でんわ【長距離電話】
普通の加入区域以外の、特に規定された遠隔の地との電話。また、その通話。
ちょうきょり‐りょく【長距離力】
物質間に働く力のうち、力が距離のみに依存し、かつ距離の増大に伴う力の大きさの減少がゆるやかなもの。力の大きさが距離の2乗に反比例する万有引力、クーロン力などをさす。遠距離力。⇔短距離力。