ちょう‐へん【長辺】
長方形の、長いほうの辺。⇔短辺。
ちょうへん‐しょうせつ【長編小説】
雄大な構想で多くの人物が登場し、事件・場面などが多岐に展開される、長い小説。長編。
ちょうほう【長保】
平安中期、一条天皇の時の年号。999年1月13日〜1004年7月20日。
ちょうほう‐けい【長方形】
四角形のうちで、すべての角が直角のもの。長四角。矩形(くけい)。
ちょうほう‐たい【長方体】
⇒直方体(ちょくほうたい)
ちょう‐ぼいん【長母音】
比較的長く持続して発音される母音。日本語では、1拍(モーラ)におさまる短母音に対して、さらに1拍分持続する母音をさす。⇔短母音。
ちょう‐まい【長妹】
妹の中でいちばん年長の者。自分のすぐ下の妹。
ちょうまつ【長松】
江戸時代、商家の丁稚(でっち)に多く用いられた名。また、丁稚・小僧。ちょま。「—が親の名で来る御慶かな/野坡」〈炭俵〉
ちょうまつ‐こぞう【長松小僧】
江戸時代、安永・天明(1772〜1789)のころ、右手で米銭を入れる酒樽(さかだる)を提げ、左手で長松小僧と名づけた60センチくらいの着飾った禿(かぶろ)人形を舞わせながら、家々を回って物ごいを...
ちょう‐めい【長命】
[名・形動]長生きであること。また、そのさま。長寿。「—な人」⇔短命。