ちょくしゅひゃくじょうしんぎ【勅修百丈清規】
中国元代の禅門の清規書。2巻。百丈山寿聖寺の東陽徳輝が、失われてしまった「百丈清規」(勅命によって、唐代に百丈懐海が制定)を復元・改修したもの。禅院生活の規範の書。ちょくしゅはじょうしんぎ。
ちょくせつ‐ぶもん【直接部門】
企業などの組織において、業務が直接利益に結びつく部門。製造・開発・営業・販売など。ライン部門。→間接部門
ちょく‐ちょう【直腸】
消化管のうち、大腸のS状結腸に続く最終部分。下端が肛門(こうもん)になる。
ちょくちょうしゅうい‐えん【直腸周囲炎】
⇒肛門周囲炎(こうもんしゅういえん)
ちょくちょう‐だつ【直腸脱】
直腸壁が肛門から外に脱出し、もとに戻らない病的状態。
ちょぼくれ
江戸時代の大道芸・門付け芸で、願人(がんにん)坊主などが錫杖(しゃくじょう)・鈴などを振りながら、祭文(さいもん)風の歌をうたって米銭をこうたもの。江戸でいい、大坂では「ちょんがれ」といった。ち...
ちょろ‐けん
正月の門付け芸の一。江戸中期以降、京坂で福禄寿などの大きな張り子を頭にかぶり、三味線・太鼓・ささらなどに合わせて早口に祝言を唱えて回ったもの。のちには張り抜き籠(かご)に大きな舌を出した顔を描い...
ちょんがれ‐ぶし【ちょんがれ節】
江戸時代の大道芸・門付け芸のちょんがれでうたわれた歌。錫杖(しゃくじょう)や鈴などを振りながら、卑俗な文句を早口にうたった。浮かれ節・浪花節の前身という。
ちんこんか【鎮魂歌】
馳星周の長編犯罪小説。著者の一般小説デビュー作である「不夜城」の続編。副題は「不夜城Ⅱ」。平成9年(1997)刊行。第51回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞。
つ
[助動][て|て|つ|つる|つれ|てよ]《動詞「う(棄)つ」の「う」が脱落したものという》活用語の連用形に付く。 1 動作・作用の完了したことを表す。…た。…てしまった。「なよ竹のかぐや姫とつけ...