いま‐どうしん【今道心】
仏門に入ったばかりの者。青道心。新発意(しんぼち)。
いまみやのしんじゅう【今宮の心中】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。正徳元年(1711)大坂竹本座初演。大坂今宮の戎(えびす)の森で、菱屋手代二郎兵衛と下女きさが心中した事件を脚色。
イマーム‐モスク
《Masjed-e Emām》イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム寺院。1979年に世界遺産(文化遺産)に登録されたイマーム広場の南側に面する。イラン革命以前の旧称はシャーモスクまたはマ...
いみず【射水】
富山県北西部、庄川下流東岸を占める市。古くから漁港として発展。放生津(ほうじょうづ)潟に富山新港が造成された。金属工業も盛ん。平成17年(2005)11月に新湊市・小杉町・大門町・下村・大島町が...
いみのみや‐じんじゃ【忌宮神社】
山口県下関市にある神社。祭神は仲哀天皇・神功(じんぐう)皇后・応神天皇。文武の神として信仰される。長門(ながと)国二の宮。
いみ‐ろん【意味論】
1 言語学で、言語のもつ意味の構造、歴史的な変化などを研究する部門。意義学。 2 記号論の一分野。言語表現とその指示する事態との関係に関する一般理論を扱う。狭義には論理計算の式の意味や解釈につい...
イムコ【IMCO】
《Inter-Governmental Maritime Consultative Organization》政府間海事協議機関。国連の専門機関。1959年設置。本部はロンドン。1982年にIM...
イムディーナ【L-Imdina】
地中海中央部の島国、マルタ共和国の町。マルタ島中央部、標高約200メートルの丘に位置する。紀元前8世紀にフェニキア人が城塞を築き、古代ローマ時代に町が拡張され、中世にノルマン人支配の下、より堅固...
い‐もん【倚門】
門戸に寄りかかること。門口に立つこと。
いもん‐の‐ぼう【倚門の望】
《「戦国策」斉策から》外出した子の帰りを待ちわびる母の愛情。倚閭(いりょ)の望。倚門の情。