クラス‐かい【クラス会】
1 同じ学級で学んだ人たちが、卒業後、親睦のために催す会合。 2 同じ学級の学生・生徒・児童が開く会合。
くら‐びらき【蔵開き】
[名](スル)新年の吉日に、その年初めて蔵を開く祝い。一般に1月11日をその日として、商家・農家で祝いをする。《季 新年》
くらら【苦参】
マメ科の多年草。山野に生え、高さ60〜90センチ。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉。初夏、淡黄色の花が総状に集まって開く。根を漢方で苦参(くじん)といい薬用。茎葉の煮汁を殺虫剤などにする。《季 秋》
クリスマス‐ローズ【Christmas rose】
キンポウゲ科の多年草。高さ15〜30センチ。葉は手のひら状の複葉で、根際から出る。冬から春、花弁状の紫色を帯びた萼(がく)をもつ花を開く。根を強心・利尿薬としたが、有毒。ヨーロッパの原産で、観賞...
クレソン【(フランス)cresson】
アブラナ科の多年草。茎の下部は水中をはい、葉は羽状複葉で、互生。春、白色の小花を開く。全体に辛みがあり、生食する。ヨーロッパの原産で、日本には明治初期に移入。オランダ芥子(からし)。みずがらし。...
くろたね‐そう【黒種子草】
キンポウゲ科の一年草。高さ約50センチ。葉は羽状に細く裂ける。夏、淡青色または白色の花を一つ開く。実は熟すと裂け、多数の黒い種子を散らす。ヨーロッパの原産で、江戸時代に渡来。ニゲラ。
くろ‐も【黒藻】
1 トチカガミ科の多年草。池沼や河川にみられる沈水植物。長さ30〜60センチ、茎の節ごとに細い線形の濃緑色の葉を輪生する。雌雄異株。夏から秋、淡紫色の小花を水面に開く。 2 ナガマツモ科の褐藻。...
くろ‐ゆり【黒百合】
ユリ科の多年草。本州中部以北の高山に生え、茎は直立し高さ20〜30センチ。葉は4、5枚が数段に輪生する。夏、茎の先に暗紫色の花を一つ下向きに開く。《季 夏》「—の曇りを蔵す日なりけり/みどり女」
ぐんばい‐ひるがお【軍配昼顔】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。暖地の海岸に生え、茎は砂上をはう。葉は軍配うちわに似た形で、厚くつやがある。夏から秋に、紅紫色のらっぱ状の花を開く。
けいおう‐かいらい【継往開来】
先人の事業を受け継ぎ、発展させながら未来を切り開くこと。