かぜ‐ま【風間】
「かざま1」に同じ。
かそう‐くうかん【仮想空間】
⇒バーチャルスペース
かた‐てま【片手間】
本来の仕事の余暇。また、本業の合間にほかのことをすること。「—にはできない」
かた‐ま【堅間】
目を細かく編んだ竹かご。勝間(かつま)。筐(かたみ)。「無目(まなし)—を以て浮け木に為(つく)りて」〈神代紀・下〉
かたり‐あい【語り間】
能の間(あい)狂言の一。中入りの間に、狂言方がワキの質問に対して故事来歴などを語るもの。また、その役。居語りと立ち語りがある。
かつ‐ま【勝間】
「堅間(かたま)」に同じ。「无間(まなし)—の小船を造り」〈記・上〉
かぶ‐なかま【株仲間】
江戸時代、幕府・諸藩の許可を得て結成した商工業者の同業組合。幕府・諸藩は株仲間を通じて経済統制を行い、株仲間は冥加金(みょうがきん)を納める代わりに営業の独占権を与えられた。
かぶ‐ま【株間】
農作物の株と株とのあいだ。
かみ‐の‐ま【上の間】
1 上座にあたる部屋。奥の間。 2 江戸城本丸御用部屋のうち、大老や老中が政務を執った部屋。かみのへや。
かん【間】
[名] 1 物と物、場所と場所とを隔てる空間的な広がり。また、その距離。「天地の—」「その—約八キロ」「目睫(もくしょう)の—に迫る」 2 ある時点とある時点とのあいだ。あるひと続きの時間。「...