しらかわ‐の‐せき【白河の関】
福島県白河市にあった古代の関所。勿来(なこそ)の関・念珠ヶ関(ねずがせき)とともに奥州三関の一。[歌枕]「都をば霞とともにたちしかど秋風ぞ吹く—」〈後拾遺・羇旅〉
しんしん‐そうかん【心身相関】
心理と生理との作用・活動が相関関係にあること。感情は身体にも適応する形で現れ、また、身体の疲労は心理的意識となって反映する。
しんよう‐きかん【信用機関】
銀行・信用協同組合や質屋などの金融機関のこと。
しんようじょうほう‐きかん【信用情報機関】
個人が金融機関から借り入れた金額、返済状況、残高、融資件数などの情報を収集・管理し、会員会社に提供する団体。銀行系・クレジット会社系・消費者金融業者系などがあり、相互間の情報交換も行われる。
ジェット‐きかん【ジェット機関】
⇒ジェットエンジン
じち‐きかん【自治機関】
自治体が行政事務を行うために設けた機関。都道府県議会・市町村議会などの議決機関など。
じゅうゆ‐きかん【重油機関】
⇒ディーゼル機関
じょう‐かん【常関】
中国、清代の税関。内国貿易の関税を徴収した所。
じょうき‐きかん【蒸気機関】
蒸気の圧力を利用して動力を得る熱機関。高圧の蒸気をシリンダー内に導き、その圧力でピストンを往復運動させる。
じょうし‐かん【娘子関】
中国、河北省と山西省との境の関所。石家荘(せっかそう)の西方の太行(たいこう)山脈中にあり、古来、軍事・交通上の要地。ろうしかん。