か‐てん【嘉点】
漢文訓読法の一。山崎闇斎(通称、嘉右衛門)が四書に施した訓点。闇斎点。
カランルク‐きょうかい【カランルク教会】
《Karanlık Kilise》⇒暗闇の教会
カランルク‐キリセ【Karanlık Kilise】
⇒暗闇の教会
かんかく‐しゃだん【感覚遮断】
被験者に対して、特定のあるいはすべての感覚刺激を断った状態で過ごさせること。視覚面での実験には動物の暗闇飼育などがある。
きえ‐い・る【消え入る】
[動ラ五(四)] 1 しだいに消えてなくなる。「—・るような声」「夜の闇に—・る人影」 2 悲しさ、恥ずかしさなどのために人心地がなくなる。どうしてよいのか、身をもてあます。「—・りつつ、えも言...
きつね‐び【狐火】
《狐の口から吐き出された火という俗説から》 1 闇夜に山野などで光って見える燐火(りんか)。鬼火。また、光の異常屈折によるという。狐の提灯(ちょうちん)。《季 冬》「—や髑髏(どくろ)に雨のた...
きぶね‐じんじゃ【貴船神社】
京都市左京区にある神社。祭神は闇龗神(くらおかみのかみ)、高龗神(たかおかみのかみ)。古くから祈雨・止雨の神として信仰を集めた。
き‐もん【崎門】
儒学者、山崎闇斎(やまざきあんさい)の門下。
きり‐こまざ・く【切(り)細裂く】
[動カ五(四)]切ってこまかく裂く。「彼は目の前の闇を、力いっぱいステッキを振り廻して—・いた」〈里見弴・今年竹〉
きり‐とり【切(り)取り/斬(り)取り】
《「きりどり」とも》 1 切り取ること。 2 土木工事で、地面の高い所を削り取ること。 3 人を切って、金品を奪うこと。また、その人。「—するも浪人の習ひと」〈風来六部集・放屁論後編〉 4 (俗...