じょう【城】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) セイ(漢) [訓]しろ [学習漢字]4年 〈ジョウ〉 1 城壁を巡らした町。天子や王の居所。都市。「城市/王城・宮城・都城」 2 防備のために堅固に築いた建造物。...
セキュリティー‐アプライアンス【security appliance】
コンピューターセキュリティーの機能に特化した機器や装置の総称。ファイアウォール、VPNなど、サイバー攻撃に対する防備のために利用される。→ユー‐ティー‐エム(UTM)
せつど‐し【節度使】
1 中国、唐・五代の軍職。初めは辺境警備のための軍団の統率者であったが、安史の乱後は国内の要地にも置かれ、諸州を管轄して兵政・民政・財政を任され、強力な権限をもつようになった。宋初に廃止。藩鎮。...
せんかのかなた【戦火のかなた】
《(イタリア)Paisà》イタリアの映画。1946年作。監督はロッセリーニ。1943年の連合軍のシチリア上陸に始まるイタリア開放の戦いを、ネオレアリズモの手法で描く。「無防備都市」「ドイツ零年」...
セントジョージ‐ようさい【セントジョージ要塞】
《Fort St. George》インド南部、タミルナドゥ州の都市チェンナイにある旧要塞。17世紀に英国東インド会社の商館が置かれ、港の防備のためにコーウム川河口に建造。インド初のイギリス国教会...
そなえ【備え/具え】
1 ある事態が起こった場合などに対する準備・用意。「万全の—で試験にのぞむ」 2 防備の態勢・陣立て。「国境の—を固める」
ソハール‐とりで【ソハール砦】
《Sohar Fort》オマーン北部の都市ソハールにある白亜の城砦(じょうさい)。イスラム以前に築かれたとされ、中世には海上交易の拠点を防備する役割を担った。18世紀に現在見られる建物になり、地...
ソロベツキー‐しゅうどういん【ソロベツキー修道院】
《Solovetskiy monastïr'/Соловецкий монастырь》ロシア連邦北西部、白海のオネガ湾に浮かぶソロベツキー諸島にある修道院。15世紀にキリロベロゼルスキー修道院...
ソートマン‐とりで【ソートマン砦】
《Fort Zoutman》カリブ海南部、オランダ自治領アルバの首都オラニエスタッドにある砦。18世紀末に海賊に対する防備のために建造。第四次イギリスオランダ戦争の英雄ヨハン=ソートマンの名を冠...
ちほう‐たい【地方隊】
海上自衛隊の部隊の一。地方総監部の下に護衛隊・掃海隊・ミサイル艇隊・基地隊・教育隊・警備隊・防備隊その他の直轄部隊からなり、警備・補給・整備などを行う。旧日本海軍の鎮守府に相当する。