じゅげむ【寿限無】
《寿命が限りないの意》落語。子供の幸福を願って住職にいろいろ書いてもらった名前を全部つけてしまい、「寿限無寿限無」に始まる長い名前となったおかしさを主題とする。 [補説]つけられた名前は次の通り...
じゅんかんがた‐しゃかい【循環型社会】
天然資源の消費を抑制し、環境負荷の低減を図る社会。大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした社会に代わるものとして提示された概念。廃棄物の発生を抑制し、排出された廃棄物はできる限り資源として利用し...
じゅんすいりせいひはん【純粋理性批判】
《原題、(ドイツ)Kritik der reinen Vernunft》哲学書。カント著。1781年刊。人間の認識能力の本性と限界を究明した書で、人間理性が認識しうるのは、我々に現れる限りにおけ...
じゆう‐こう【自由港】
中継貿易や加工貿易の発展を図るため、全域または一定区域に限り、自国の関税法を適用しないで外国貨物の自由な出入を認める港。香港(ホンコン)・シンガポール・ハンブルクなど。自由貿易港。フリーポート。
じゆう‐にんよう【自由任用】
公務員の任用の際、なんらの法的資格を要せず、任命権者が自由に適任者を任用すること。国家公務員法で一部の特別職に限り適用される。
じょうがく‐じ【定額寺】
平安時代、朝廷が特に数を限り官寺に準じて制定した寺。私寺の乱造を防ぎ統制を強めるために制定したもので、官稲を受けた。
じょう‐こ【上古】
《古くは「しょうこ」》 1 大昔。 2 日本史、特に文学史の時代区分の一。文献の存する限りで最も古い時代。ふつう、大化の改新のころまでをいう。
じょうじん‐たいほ【常人逮捕】
現行犯に限り、警察官等以外の普通の人でも犯人を逮捕できること。私人逮捕。
じょ‐せき【除斥】
[名](スル) 1 取り除くこと。除外すること。「及ぶ可く限り其弊害を—するにあり」〈利光鶴松・政党評判記〉 2 裁判官・裁判所書記官などが、事件やその当事者と特殊な関係にある場合に、裁判の公正...
人事(じんじ)を尽(つ)くして天命(てんめい)を待(ま)つ
力のあらん限りを尽くして、あとは静かに天命に任せる。