いず‐ぬま【伊豆沼】
宮城県北部にある沼。面積3.2平方キロメートル、最大深度1.4メートルの低湿地湖沼。水田と丘陵に囲まれており、毎年マガン・オオハクチョウ・コハクチョウなどが飛来する。「伊豆沼・内沼の鳥類およびそ...
いそご【磯子】
横浜市南部の区名。丘陵部は住宅地、海岸の埋め立て地は工業地帯。
いなり‐やま【稲荷山】
京都市伏見区、東山丘陵南端の山。標高239メートル。西麓に稲荷神社がある。[歌枕]「—みな見し人をすきずきに思ふ思ふと知らせてしかな」〈曽丹集〉
イパカライ‐こ【イパカライ湖】
《Lago Ypacaraí》パラグアイの首都アスンシオンの東約30キロメートルにある湖。ブラジル高原西部の丘陵の縁に位置し、パラグアイ川の支流サラド川が流出。美しい景観で知られ、保養地として人...
イモギリ‐りょうぼ【イモギリ陵墓】
《Makam Imogiri》インドネシア、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタ南郊にある陵墓。17世紀半ば以降のジョグジャカルタ王朝ハメンク=ブオノ1世から9世まで、歴代のスルターンとその家族が眠る。
ウィラメット‐バレー【Willamette Valley】
米国オレゴン州北西部の地域名。ポートランドからユージーンにかけてのウィラメット川沿いの谷および丘陵地をさす。ブドウの栽培が盛んで、同国有数のワイン産地として知られる。
ウィルヘルムスヘーエ‐じょう【ウィルヘルムスヘーエ城】
《Schloß Wilhelmshöhe》ドイツ中部、ヘッセン州の都市カッセルにある城。ヘッセン‐カッセル方伯ウィルヘルム9世により18世紀末に建造された。ウィルヘルムスヘーエ丘陵公園の中心的建...
うおぬま‐きゅうりょう【魚沼丘陵】
新潟県中央部を北東から南西に細長くのびる丘陵。長さ30キロメートル、幅10キロメートル。周辺は油田が多く、魚沼油田と呼ばれる。豪雪地帯。魚沼山地。
うだ‐さんち【宇陀山地】
奈良県中東部、宇陀市南部に広がる山地。中央構造線以北の地帯で、北は大和高原、西は竜門山地、東は三重県境の山地となる。山地は、西部の口宇陀盆地と東部の奥宇陀山地に分けられ、西部はなだらかな小丘陵、...
うち‐かけ【打(ち)掛(け)/裲襠】
《他の衣類の上から打ち掛けて着るところから》 1 着流しの重ね小袖の上に羽織って着る小袖。近世の武家女性の礼服。公家の場合は掻取(かいどり)と呼んで用い、町家でも、時に拝領と称して式服に用いた。...