ふ‐おんど【負温度】
原子や分子の集まりが、エネルギーが低い状態より高い状態により多く分布していること。熱力学的な平衡からは離れており、過渡的な状態として実現する。光ポンピングを受けた原子や分子の集団は負の温度であり...
ふおん‐ぶんし【不穏分子】
ある社会・集団内で、治安や秩序を乱す行動を企てる人。
ふまん‐ぶんし【不満分子】
社会体制や集団の規律に不満をもち、反抗する人物。
フュウザン‐かい【フュウザン会】
《(フランス)fusainは木炭・木炭画の意》大正元年(1912)高村光太郎・岸田劉生・万(よろず)鉄五郎らが結成した美術家集団。後期印象派・フォービスムを信奉した最初のグループで翌年には解散し...
ふ‐りゅう【浮立】
佐賀県を中心に分布する風流(ふりゅう)系の民俗芸能。太鼓や鉦(かね)を打ち鳴らして、集団で踊るものが多い。
ふる‐かぶ【古株】
1 木や草の古い株。 2 その社会や集団に古くからいる人。ふるがお。「会社の—」
ぶ【部】
[音]ブ(呉) [訓]べ [学習漢字]3年 〈ブ〉 1 全体をいくつかの範囲に分けたうちの一つ。「部位・部品・部分/一部・下部・外部・各部・患部・局部・後部・細部・市部・上部・深部・全部・東部...
ぶし‐だん【武士団】
武士の集団。平安中期以後、荘園・公領に分散していた武士は平氏・源氏を棟梁(とうりょう)に団結し、各地に武士団を形成した。はじめ血縁関係を核とした惣領制的結合であったが、南北朝以後は地縁結合である...
ぶそう‐せいりょく【武装勢力】
武装し、対立勢力に武力闘争を仕かける集団。「—を追う政府軍」
ぶ‐ぞく【部族】
一定の地域に住み、言語・宗教・慣習など共通の文化を共有し、同族意識の下に統合されている人々の集団。