えどにほんばし【江戸日本橋】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。遠方に富士山と江戸城、手前に日本橋を行きかう人々の雑踏を描いている。
クラウド【crowd】
群衆。大衆。人ごみ。雑踏。見物人。
けいび‐けいさつ【警備警察】
社会の安全や秩序の維持を目的とする警察の活動。災害救助、雑踏警備、重要施設の警戒・警備、テロ・ゲリラの抑止・検挙、要人警護などを行う。
こみ‐あ・う【込(み)合う/混(み)合う】
[動ワ五(ハ四)]大ぜいの人や多くの物事が1か所に入りまじる。雑踏する。「週末で列車が—・う」
ざつ【雑〔雜〕】
[音]ザツ(慣) ゾウ(ザフ)(呉) [訓]まじる まざる まぜる [学習漢字]5年 〈ザツ〉 1 入りまじる。まとまりがない。「雑然・雑踏・雑駁(ざっぱく)/混雑・錯雑・煩雑・複雑・乱雑・猥...
し‐じん【市塵】
1 市街に立ちのぼるちりやほこり。 2 市中の雑踏。市中のにぎわい。「願の如く—を遯(のが)れて」〈紅葉・不言不語〉
すり‐ぬ・ける【擦(り)抜ける】
[動カ下一] 1 人込みや狭い所を、からだをこするようにして通り抜ける。「雑踏を—・ける」 2 他のことにまぎらしてうまく免れる。「言いつくろって急場を—・ける」 3 とがめられないようにうまく...
とう【踏】
[常用漢字] [音]トウ(タフ)(漢) [訓]ふむ ふまえる 1 地面をふみつける。「踏査・踏破/高踏・人跡未踏」 2 (「蹈(とう)」と通用)とんとんと足ぶみする。「舞踏」 3 (「沓(とう)...
とり‐まぎ・れる【取(り)紛れる】
[動ラ下一][文]とりまぎ・る[ラ下二] 1 まぎれてはいり込む。混入する。「雑踏に—・れる」 2 目先の事に気をとられて、他の事に心が及ばなくなる。「雑事に—・れる」
ひと‐ごみ【人込み/人混み】
たくさんの人がいて込み合っていること。また、その場所。雑踏。「—にまぎれる」「—を避ける」