ざっぽう‐か【雑方家】
古医方(こいほう)と後世方(ごせいほう)を併用する、江戸時代の漢方医家の一派。
ざっ‐ぽん【雑本】
どの分類にも入らない種々雑多な本。また、雑多な内容のつまらない本。雑書。
ざつ【雑】
[名]いろいろなものが入りまじっていること。区別しにくい事柄を集めたもの。「—の部」「—収入」 [形動]大まかで、いいかげんなさま。ていねいでないさま。粗雑。粗末。「—な仕事」「—に扱う」
ざつ【雑〔雜〕】
[音]ザツ(慣) ゾウ(ザフ)(呉) [訓]まじる まざる まぜる [学習漢字]5年 〈ザツ〉 1 入りまじる。まとまりがない。「雑然・雑踏・雑駁(ざっぱく)/混雑・錯雑・煩雑・複雑・乱雑・猥...
ざつ‐えい【雑詠】
詩歌や俳句で、特に題をきめず、自由な題材で詠むこと。また、その作品。
ざつ‐えき【雑役】
主な業務以外の種々雑多な仕事。
ざつ‐えき【雑益】
特定の勘定科目に該当しない収入。
ざつ‐おん【雑音】
1 不規則で不愉快に感じられる音。うるさい音。 2 ラジオ・テレビ・電話などの聴取のさまたげとなる音。また、電気回路で、目的とする信号電流以外の、通信を妨害する電流。ノイズ。 3 うわさや無責任...
ざつおん‐じょきょ【雑音除去】
「ノイズリダクション」に同じ。
ざつおん‐でんあつ【雑音電圧】
抵抗体内で発生した雑音の電圧。