ホット‐ジュピター【hot Jupiter】
系外惑星で、中心の恒星に近い軌道(1天文単位程度)をとる木星のような巨大惑星。発見が困難な系外惑星の中でも、比較的その存在が確認されやすいため、初期に見つかった系外惑星の多くを占める。熱い木星。...
ほどこ・す【施す】
[動サ五(四)] 1 恵まれない人に物質的な援助を与える。あわれみの気持ちで、人が困っている状態を助けるような行為をする。恵み与える。「難民に食糧を—・す」「医療を—・す」「恩恵を—・す」 2 ...
ほね【骨】
[名] 1 脊椎動物の内骨格を構成する構造物。膠質(こうしつ)および石灰質を成分とし、骨組織・骨髄・軟骨組織・骨膜からなり、体の支持・運動や内臓の保護、骨髄での血球生成などの働きをする。ふつう...
骨(ほね)が折(お)・れる
労力がいる。困難である。「内容を理解するのに—・れる」
ほろ‐ぎたな・し【ほろ汚し】
[形ク]なんとなく汚い。うすぎたない。「生き身をすぐに写しては、興のさめて—・く、恐気(こはげ)の立つものなり」〈難波土産〉
ほん【翻〔飜〕】
[常用漢字] [音]ホン(呉) [訓]ひるがえる ひるがえす 1 ひらひらする。ひるがえる。「翩翻(へんぽん)」 2 他を意のままに動かす。「翻弄(ほんろう)」 3 裏返しにする。急に変える。ひ...
ほん‐とう【本当】
[名・形動] 1 偽りや見せかけでなく、実際にそうであること。また、そのさま。ほんと。「一見難しそうだが—は易しい」「うわさは—だ」 2 本物であること。正しい姿であること。ほんと。「—の絹を使...
ほんみょう‐てきさつ【本命的殺】
陰陽道で、本命星の反対の大凶の方角。この方角を避けて事を行わなければ災難が起こるとされる。
ほんみょう‐にち【本命日】
陰陽道で、その人の生年によって、病気・災難に特に注意しなければならない日。
奔命(ほんめい)に疲(つか)・れる
忙しく活動して疲れ果てる。「いくら卒業したってこう—・れちゃ、少しも卒業の難有味(ありがたみ)はない」〈漱石・野分〉