フエサイ【Huoeisay】
ラオス北西部の町。タイとの国境に位置し、メコン川を挟んでタイのチェンコーンと隣接する。川を見下ろす丘の上にフランス軍が築いたカルノー要塞がある。2013年、第4タイ‐ラオス友好橋が開通し、中国雲...
フォッグ‐コンピューティング【fog computing】
コンピューターネットワーク上で、IoT機器を運用する場所に一次的な処理を行う中継点を配置し、必要に応じてクラウド上に処理を受け渡すことで、負荷の分散と通信の低遅延化を図ること。エッジコンピューテ...
ふき‐はら・う【吹(き)払う】
[動ワ五(ハ四)]吹いて払いのける。「ほこりを—・う」「風が雲を—・う」
不義(ふぎ)にして富(と)み且(か)つ貴(たっと)きは浮雲(ふうん)の如(ごと)し
《「論語」述而から》不正な手段で得た地位や財産は、浮雲のように頼りなくはかないものである。
ふくのかみ【福の神】
狂言。年の暮れに二人の信者が出雲大社に参詣すると、福の神が現れて、神酒を所望し、富貴になる心得を語る。
ふく‐へんしゅ【副変種】
雲の基本的な形状として10種に分類した雲級を、さらに部分的な特徴や付随する雲で分類したもの。世界気象機関(WMO)が刊行した雲の分類についての資料集「国際雲図帳」において、九つの副変種が定められ...
ふげん‐だけ【普賢岳】
島原半島中央部にある山。標高1359メートル。かつては雲仙岳の最高峰だったが、平成新山の形成により現在は第二峰。
ふざん‐の‐うんう【巫山の雲雨】
《宋玉の「高唐賦」の、楚(そ)の懐王が昼寝の夢の中で巫山の神女と契ったという故事から》男女が夢の中で結ばれること。また、男女が情を交わすこと。巫山の雲。巫山の雨。巫山の夢。朝雲暮雨。
ふじい‐でら【葛井寺】
大阪府藤井寺市にある真言宗御室派の寺。山号は紫雲山。旧称は剛琳寺。西国三十三所第5番札所。行基の開山、大同年間(806〜810)に阿保親王の再興と伝えられる。本尊の千手観音は天平時代の乾漆像で国...
ふじき‐くぞう【藤木九三】
[1887〜1970]登山家。京都の生まれ。関西を中心にロッククライミングクラブ(RCC)を設立。北アルプス滝谷など、多くの岩壁の初登攀(とうはん)を行った。著「雪・岩・アルプス」「雲表縦走」など。