ふわ‐ふわ
[副](スル) 1 軽いものが揺れ動いたり、浮いて漂ったりするさま。「カーテンが風に—(と)揺れる」「白い雲が—(と)浮かぶ」 2 心が落ち着かないで、うわついているさま。「気持ちが—(と)し...
ふんかけいかい‐レベル【噴火警戒レベル】
気象庁が発表する気象統計情報の一つで、火山活動の状況を示す指標。周辺住民や登山者に向けて、危険が及ぶ範囲や必要な防災対策に応じて、レベル1(活火山であることに留意)・レベル2(火口周辺規制)・レ...
ふん‐ぜん【紛然】
[ト・タル][文][形動タリ]物事が入り乱れてごたごたしているさま。「—たる様相」「葬(とむらい)を見る、送るもの—として雲の如し」〈露伴・日ぐらし物語〉
ぶち‐あ・ける【打ち明ける】
[動カ下一] 1 中のものをすっかり出してしまう。「文さんのお弁当は—・けてお仕舞い」〈二葉亭・浮雲〉 2 隠しごとをせず、すっかり話す。うちあける。「にしゃあ心安いから—・けて言ってもえいが」...
ぶち‐あた・る【打ち当(た)る】
[動ラ五(四)] 1 激しい勢いでぶつかる。「勢い余ってブロック塀に—・る」 2 行き当たる。「道に迷って闇雲に歩いていると、大きなビルに—・った」 3 困難などに直面する。「順調だった研究開発...
ブルー‐ジェット【blue jet】
雷雲上空で発生する放電・発光現象。成層圏の高度約30キロメートルから70キロメートル付近で見られ、上に向かって伸びる細長い形で、青く輝く。雷放電と必ずしも同期せず、単体で発生する。スプライトやエ...
ぶんかしゅうれいしゅう【文華秀麗集】
平安前期の勅撰漢詩集。3巻。嵯峨天皇の命により、藤原冬嗣が仲雄王(なかおおう)・菅原清公・滋野貞主らと撰進。弘仁9年(818)成立。「凌雲集」に漏れたものやその後の作など、28人の詩140余首を...
ぶんし‐うん【分子雲】
星間空間に存在する低温・高密度のガス雲。主成分の水素分子のほか、一酸化炭素、一硫化炭素、アンモニア、シアン化水素、エチルアルコールなどを含む。センチ波からサブミリ波にかけての電波観測によって確認...
ぶんしうん‐コア【分子雲コア】
星間空間に存在する低温・高密度の分子雲の中で、さらに高密度になった領域。このような領域が自身の重力によってさらに収縮して高温・高密度になると星形成領域になる。
ぶんし‐ガスうん【分子ガス雲】
⇒分子雲