マゼラン‐せいうん【マゼラン星雲】
⇒マゼラン雲
まだ【未だ】
[形動][文][ナリ] 1 その時点までに実現していないさま。「食事の—な人は早く済ませなさい」 2 ましなさま。「磊落に母親に物をいったりするは—な事」〈二葉亭・浮雲〉 3 いまだに未熟であ...
まだら‐ぐも【斑雲】
巻積雲または高積雲の俗称。雲の濃淡と空の色がまだらを成して広がる。
まっ‐しろ【真っ白】
[名・形動] 1 純粋に白いこと。また、そのさま。純白。「—な雲」 2 (比喩的に)そこに何もないこと。空白であること。「頭の中が—になる」「定年を迎えスケジュール表が—だ」 3 混じりもののな...
マッデンジュリアン‐しんどう【マッデン・ジュリアン振動】
赤道上空で、対流の活発な領域が30〜60日周期で東へ移動していく現象。数千キロメートルにおよぶ積乱雲群がインド洋から太平洋上へと移動し、局地的に強い降水をもたらす。名称は、マッデンとジュリアンに...
まつえ【松江】
島根県北東部の市。県庁所在地。宍道湖(しんじこ)、中海(なかうみ)にはさまれる。近世は松平氏の城下町。八雲塗・瑪瑙(めのう)細工を特産。平成17年(2005)3月、八束(やつか)郡7町村と合併、...
まつのお‐でら【松尾寺】
京都府舞鶴市にある真言宗醍醐派の寺。山号は、青葉山。西国三十三所第29番札所。開創は、寺伝によれば慶雲年間(704〜708)、唐僧威光の開山。本尊は馬頭観音で、養老年間(717〜724)に泰澄が...
まとり‐すむ【真鳥住む】
[枕]鷲(わし)が棲(す)んでいたところから、「うなでの社(もり)」にかかる。「—雲梯(うなで)の社の神し知らさむ」〈万・三一〇〇〉
眉(まゆ)を開(ひら)・く
心配事がなくなって、晴れやかな顔になる。愁眉(しゅうび)を開く。「文三の決心を聞いてお政は漸(ようや)く—・いて」〈二葉亭・浮雲〉
まよ【眉】
「まゆ」の古形。「—のごと雲居に見ゆる阿波の山かけて漕ぐ舟泊まり知らずも」〈万・九九八〉