し‐れい【死霊】
「しりょう(死霊)」に同じ。 [補説]書名別項。→死霊
しれい【死霊】
埴谷雄高による長編の思想小説。昭和21年(1946)、雑誌「近代文学」1月号に初掲載。以後、同誌で第4章までを断続的に発表したが、昭和24年(1949)以降、一時中断。昭和50年(1975)、雑...
しん‐れい【心霊】
肉体を離れても存在すると考えられる、超現実的な心の主体。魂。霊魂。
しん‐れい【神霊】
1 神。神のみたま。「—が宿る」 2 霊妙な神の徳。神の霊験。 3 人が死んで神となったもの。
じばく‐れい【地縛霊】
心霊主義的な考えに基づいて、死亡した土地や建物などから離れずにいるとされる霊。→守護霊[補説]
じょ‐れい【除霊】
[名](スル)人や物に取り憑(つ)いたとされる霊を取り除くこと。
す‐だま【魑魅/霊】
1 山林・木石の精気から生じるという霊。人面鬼身で、よく人を迷わすという。ちみ。〈和名抄〉 2 人の霊魂。たましい。〈和名抄〉
せい‐れい【性霊】
心の霊妙な働き。また、たましい。
せい‐れい【生霊】
1 生物の霊長。人類。民。 2 生きている人の魂。いきりょう。 3 いのち。生命。
せい‐れい【精霊】
1 万物の根源をなすとされる不思議な気。精気。 2 あらゆる生物・無生物に宿り、また、その宿り場所を変え、種々の働きをするとされる超自然的存在。 3 死者のたましい。霊魂。